初回の授業は4月16日(月)から開始します。履修登録者数の関係で、初回の授業のみE11教室にて開講します。第2回目以降はJ3教室で開講予定です。PPT資料閲覧のためのパスワードは、各授業回終了後に当日の出席者にのみ通知するため、後日の問い合わせには応じられません。
【レジュメ配布について】受講者数の増大によりレジュメの配布時間を短縮するため、第6回の講義以降はダウンロードにより配布します。パスワードは初回の講義【国際法学習の意義、国際法史】と同じ内容でダウンロード可能です。参考資料は印刷配布しますが、レジュメは各自でダウンロードし、期末試験に備えて配布資料を整理してください。初回のPPTパスワードが不明な方は、お問い合わせください。
→(5/21追記)第6回以降、レジュメと一部の配付資料は、教務システム(ドリームキャンパス)を通じて提供することにしました。受講者はドリームキャンパスにアクセスして資料をダウンロードしてください。なお、期末試験は電子機器の参照は不可ですので、持ち込む際は必ずプリントアウトして自身で必要な資料の整理をしてください。
本年度は経済学部生を中心に例年以上の受講者がいたため、法学部の論述試験に慣れていないことも予想して授業中に論述問題の解答方法を解説しましたが、それでも持ち込んだ資料の記述をただ書き写すだけの解答で問いに対応していなかったり、法的な観点からの解答に至っていない答案があったり、及第点に達しない割合が過去最も多くなりました。可の評価を得た人は、単位は修得できていますが今後も国際法科目を受講するのであれば、解答のポイントや講評を参考にして、論述問題の解答内容をもう少し検討してください。残念ながら及第点に達しなかった人は、後期の科目で挽回したり、次年度に勉強し直して優以上の評価を目指してください。良以上の評価であれば、一定の理解は得られています。成績調査依頼をする場合は、公開している解答例と講評をよく確認し、疑問点を具体的に明示した上で依頼するようにしてください。
初回の授業は10月5日(金)から開始します。PPT資料閲覧のためのパスワードは、各授業回終了後に当日の出席者にのみ通知するため、後日の問い合わせには応じられません。
秀や優に相当するよく書けている解答もありましたが、まだまだ理解が不十分な解答も見られ、良以上の評価であれば概ね理解はできています。可の評価の人は、及第点には達しましたが、もう少し復習をして理解を新たにしてもらいたいところです。及第点に達しなかった人は、記述式の試験ですので説明が不十分だと点数が得られません。空所補充でのミスも重なり及第点に達しませんでした。 今学期は国際法Ⅰの内容を扱いましたが、時事的な内容を採り入れながら国際法Ⅱや昼間の国際法Ⅲで扱う内容も講義をしてきました。夜間主コースは開講頻度も限られますが、次年度も在学予定であれば是非国際法Ⅱも履修してください。社会科学の分野を学んでいる以上、学問上の内容が、社会にどのように関わっているのかを常に意識しながら学び続けてもらいたいと思います。
初回の授業は10月5日(金)から開始します。PPT資料閲覧のためのパスワードは、各授業回終了後に当日の出席者にのみ通知するため、後日の問い合わせには応じられません。
今学期は外交講座における任意提出のレポート提出者は少なかったので、多くの受講者は期末試験の結果に基づいて成績評価が行われました。レポート提出者は加点措置により成績評価が一段階上がることも多いので、内容の要約と課題に即してレポートをまとめるのは労力を要しますが、積極的にチャレンジしてもらいたいところです。全体的には秀の割合も多く、平均点も過去4年と比較して2番目に高い結果となりました。
国際法I、II、IIIのいずれの科目についても、本年度にもし単位修得に至らなくても、次年度に再度受講し、しっかり対策をして試験で好成績を収めることができれば、優以上の評価を得ることは十分可能ですので気持ちを切り替えて勉学に励んでください。授業中に配付する資料も時事的な内容を踏まえて年によって変更する場合があるので、講義を聴いて配付資料にしっかり目を通し、復習を兼ねて資料の整理をきちんとするように心がけてください。記述量は多いですが、定められた時間内で資料を基に問いに対して適切な解答を導く力と同時に、学びの前提として、きちんと資料を収集・整理できるスキルも必要になってきます。これらは社会に出てからも求められる力ですので、講義と試験を通して国際法の知識だけでなく学びの姿勢を身に付けてもらいたいと思います。
初回の授業は4月10日(火)4時限目です。本年度は授業日程が変則的なので、受講予定者は必ず初回の授業に出席してください。「武力紛争と法」の単位修得者は本科目を履修できません。PPT資料閲覧のためのパスワードは、各授業回終了後に当日の出席者にのみ通知するため、後日の問い合わせには応じられません。
本年度から科目名称が変わって毎年開講となり、扱う範囲も少し増えたためか、平均点が下がり、不可の割合も多くなりました。説明問題である程度書けていても、空所補充の正答率が低い受講者は及第点に達しませんでした。本科目は3年次以上の配当で、本年度は前期に開講されたこともあり、就職活動等で欠席が多くなった4年生以上の受講者にとっては対応が難しかったかもしれません。「電子機器以外すべて参照可」の方針は従来から変更はありませんが、各種資料を持ち込めるといっても事前勉強なしでは十分な解答はできません。問2のように、授業で扱った分野の理解を前提として自分で考えて解答する問題が大きな配点の比重を占めていますので、持ち込み可の科目といえども安易な気持ちで試験に臨むと撃沈することもあります。今回は優以上であれば内容理解は十分できていました。良の人はレポートにより評価が上がったケースが多かったです。可の人は、単位は修得できましたが、もう少し理解を深める必要があります。不可の人でも次年度に再度履修して優以上の成績を収めるケースもありますので、また次回チャレンジしてください。