初回の授業は4月13日(月)から開始します。PPT資料閲覧のためのパスワードは、各授業回終了後に当日の出席者にのみ通知するため、後日の問い合わせには応じられません。
期末試験の解答例と講評、採点結果は、成績発表に合わせて掲示します。成績内容についての問い合わせは、所定の手続に従って学務係を通して照会してください。
本年度は空所補充と確認質問からの出題だけでなく、事例問題を2題出題したためか、しっかり学習を進めて理解を深めている人と、理解が不十分な人との間で大きく差が開いた結果となりました。秀や優の評価の答案は、設問の事例から適切な論点を見出し、十分な記述量で説明ができていました。良の評価は論点が抜け落ちていたり、記述が不足しているものです。可の評価は、良にわずかに達しない場合と、かろうじて及第点を得たものとに分かれています。不可の評価は、記述がなされていても論点から外れているか、そもそも勉強不足で全く及第点に達しない答案のいずれかです。記述にあたって押さえて欲しいポイントは、各問別の解答のポイントを参照してください。
今回、事例問題を重視した意図は、単に用語や概念の知識を問うだけではなく、現実に生じている問題に対して、国際法の観点からどのような対応が可能かという実践的な思考ができるかを問うためでした。1つの事例の中でも複数の論点が内在されているので、それらを適切に見出して、論理的な説明ができているかどうかが、評価の差になって表れています。国際法関連科目の出題意図は共通していますので、こうした点を踏まえて授業履修者は今後の学習に臨んでください。
初回の授業は4月9日(木)から開始します。PPT資料閲覧のためのパスワードは、各授業回終了後に当日の出席者にのみ通知するため、後日の問い合わせには応じられません。
夜間の開講ということもあり、仕事の関係で出席が難しい人でも、レジュメやパワーポイント資料を入手して自身で勉強を進めていけば、単位修得は可能な水準の試験内容でした。及第点に達しなかった人もいましたが、空所補充で誤解答が多かったり、説明問題の解答が不十分だったためですので、今回の結果を糧に、次年度に開講予定の国際法IIを履修して、国際法の各論の内容に触れてみてください。国際法総論にあたる国際法Iよりも、より具体的かつ身近な問題に関係しますので、親しみもわく内容かと思われます。
開講日は追って掲示により通知します。教職関係の行事を避けながら、原則として土曜日に集中して開講しますので、受講予定者は留意してください。
期末試験の解答例と講評は、8月中には総合科学部掲示板に掲載予定です。
初回の授業は10月8日(木)から開始します。PPT資料閲覧のためのパスワードは、各授業回終了後に当日の出席者にのみ通知するため、後日の問い合わせには応じられません。
10/29「外交講座」事前配付資料(ダウンロード終了):パスワードは、「国際海洋法」と同一です。印刷版は10/26以降に4階のレジュメ整理棚に準備しますので、いずれかの方法で入手し、事前に目を通したうえで、当日持参してください。
今学期は、任意提出のレポートの機会が2回あり、加点の機会が増えたこともあって、試験問題は空所補充を3割にして、残り7割を説明問題にしました。特に説明問題のうち4割は事例問題を出題して、講義中に資料を用いて口頭で説明をおこなった箇所から出題しました。しっかり講義に出席してメモを取ったり資料を整理できている人にとっては、解答は容易だったと思います。十分な解答ができなかった人でも、任意提出のレポートをしっかり提出し、内容も良い評価を得た人は、加点措置によって及第点に達する人も多くいました。レポートの加点措置によって、可から良へ、あるいは良から優へと評定が向上する例も多く見られましたので、任意の課題であっても積極的にこなすようにしましょう。
例年、解答例と講評とともに示していた成績分布の一覧は、在学生の成績発表がおこなわれてから公表しますので、しばらくお待ちください。
初回の授業は10月8日(木)から開始します。PPT資料閲覧のためのパスワードは、各授業回終了後に当日の出席者にのみ通知するため、後日の問い合わせには応じられません。
10/29「外交講座」事前配付資料(ダウンロード終了):パスワードは、「国際安全保障の方式」と同一です。印刷版は10/26以降に4階のレジュメ整理棚に準備しますので、いずれかの方法で入手し、事前に目を通したうえで、当日持参してください。なお、外交講座の翌週の講義では、同資料を用いて補足解説をしますので、引き続き資料を持参してください。
今学期は、授業時間中に外交講座と法学会講演会を開催したため、試験問題もそれらを踏まえた内容を盛り込みました。また、レポートを提出する機会が2回あり、さらに講演会での発言の機会もあったので、加点措置の恩恵を受ける人が多く、ほとんどが単位修得できていました。他方で、2回のレポート提出機会のうち、最低1回は提出しないと試験を受けても単位修得はできない旨を、初回の授業や講演会の前後にも話していたにも関わらず、レポート提出なしで試験を受けた人もおり、そのような受講者には、不可ではなく放棄扱いで評価を付けています。例年、本科目は国際法I・IIに比べて単位修得率が高くなっていますが、隔年開講ということも背景にあります。次回は平成29年度に開講予定で、それ以降は科目名称の変更が予定されていますので、受講の機会がある平成27年度入学生以上は、平成29年度に履修をしてください。例年、解答例と講評とともに示していた成績分布の一覧は、在学生の成績発表がおこなわれてから公表しますので、しばらくお待ちください。
初回の授業は10月2日(金)から開始します。講義資料等はTKCのシステム上にアップしていく予定ですので、定期的にチェックしてください。