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<2014年度>

「国際法I」(前期)

  • 初回の授業は4月15日(火)から開始します。PPT資料閲覧のためのパスワードは、各授業回終了後に当日の出席者にのみ通知するため、後日の問い合わせには応じられません。

  • 7月22日(火)は休講となります。期末試験日、試験範囲に変更はありません。レジュメの確認質問を中心に出題しますので、試験勉強を進めてください。

  • ブラウザによっては、Acrobatのパスワード画面が表示されないことがありますが、右クリックで一度当該ファイルをデスクトップ等に保存してからクリックすれば解決します。

  • 期末試験の解答例と講評、採点結果は成績発表に合わせて掲示します。成績内容についての問い合わせは、所定の手続に従って学務係を通して照会してください。

【期末試験の全体講評】

  • 空所補充と説明問題からなる例年どおりの構成でしたが、今年度はレジュメに問いを設けて、説明問題はその中から出題する方式にしたためか、事前の勉強の範囲が絞りやすく、比較的よく書けていたように思われます。受験者の半数程度が良の評価ですが、優以上の評価を得た人は、しっかりポイントを押さえて様々な観点から説明できていた解答で、逆に可以下の解答は、説明不足であったり文章力が不十分で説明になっていないものでした。評価基準などは、過去の試験の全体講評でたびたび指摘していますので、ウェブサイトから参照してください。後期の国際法IIも同様の試験形式を予定しており、国際法の各論部分に入っていきますので、国際法Iからの継続履修をお勧めします。


「(特別講義)国際機構と法」(前期:夜間主)

  • 初回の授業は6月9日(月)から開始します。PPT資料閲覧のためのパスワードは、各授業回終了後に当日の出席者にのみ通知するため、後日の問い合わせには応じられません。

  • 期末試験の解答例と講評、採点結果は成績発表に合わせて掲示します。成績内容についての問い合わせは、所定の手続に従って学務係を通して照会してください。

【期末試験の全体講評】

  • 今回は空所補充問題を語句選択式にしたためか正答率が高く、結果として全体の平均点を押し上げました。1回2時限分の講義ですし、仕事をしながら勉学を進める必要のある方が多いので一定の配慮を行いましたが、資料の整理や文章のまとめ方などは、昼間の学生と比べても大変良くできていましたので、期末試験自体は平易だったかもしれません。そのような中で秀や優と良や可の評価の差は、解答のポイントで指摘した点をしっかり整理して記述できているか否かの違いに表われています。本講義をきっかけに、様々な分野における国際機構の活動や国際法の考え方を知り、自ら主体的に学び考えてもらいたいと思います。


「国際法特殊講義A」(前期:法学研究科)


「国際法」(集中講義:徳島大学総合科学部) 

  • 開講日は追って掲示により通知します。教職関係の行事を避けながら、原則として土曜日に集中して開講しますので、受講予定者は留意してください。

  • 期末試験の解答例と講評は、8月中には総合科学部掲示板に掲示予定です。


「国際法II」(後期)

  • 初回の授業は10月7日(火)から開始します。PPT資料閲覧のためのパスワードは、各授業回終了後に当日の出席者にのみ通知するため、後日の問い合わせには応じられません。

  • 期末試験の解答例と講評、採点結果は成績発表に合わせて掲示します。成績内容についての問い合わせは、所定の手続に従って学務係を通して照会してください。

【期末試験の全体講評】

  • 今年度は、問3の事例問題で、報道でも多く取り上げられていた話題を出題しましたが、外交講座の講演テーマとも共通する内容でしたので、多くの受講者が記述できていました。しかし、自由度の高い論評を求める内容でしたので、しっかり勉強してきた人と、勉強不足の人との差が開いた問題になりました。国際法の基本的な考え方を現実の事例に適用して論じられるかを問うのが狙いでしたが、押さえておいて欲しい解答のポイントは、各問別の講評を参考に、質問等があればメールやオフィスアワーを利用して問い合わせてください。

  • 今学期は任意提出のレポートの加点もありましたので、それで救われた人もいますし、残念ながら及第点に達しない人も散見されました。問3の出来が悪くても、問1の空所補充や、レジュメの確認質問から出題した問2のように、得点しやすい問題もありますので、レポートの加点を合わせれば、多くは良や可の評価は得られています。秀や優の評価を得るためには、空所補充の問題を落とさないことは当然ですが、説明問題では内容の妥当性とともに論理的な文章で説明できているかがポイントになります。次年度の国際法関連科目も従来と同様の採点方針ですので、ウェブサイトに記載しているこれまでの全体講評の内容も参考にしてください。


「国際公法」(後期:連合法務研究科)   

  • 初回の授業は10月3日(金)から開始します。講義資料等はTKCのシステム上にアップしていく予定ですので、定期的にチェックしてください。


「国際法特殊講義B」(後期:法学研究科)