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新型コロナウイルスの影響次第では、下記授業開始日程や授業形態、試験方法に変更が生じる可能性があります。

「国際法I」(前期) 

  • 初回の授業は4月12日(月)から開始します。

  • 本年度の授業は本学における「令和3年度の授業実施に係る基本方針」に従い、感染防止対策を講じた教室内での対面を基本として開講し、Zoomを用いて同時配信を行います。詳細はシラバスを参照してください。

  • 授業の資料提供や連絡事項はMoodle上に掲載しますので、受講者は定期的に確認してください。

【期末試験の全体講評】 ※成績分布はMoodle上に掲載し、解答例と講評は法学部掲示板に掲示しています。

  • 本年度から法学部科目の出席要件が厳格になったため、国際法科目ではMoodleを通じたコメントのやりとりで出席をカウントしました。期末試験を受験していても要件に満たない答案は採点対象外として単位修得はできません。採点対象の受講者の平均点は前年度より高く、対面とリアルタイムオンラインのハイブリッド型で復習用にオンデマンドでも視聴可能にし、講義資料も完全電子化を行いましたので、受講者それぞれが受講しやすい方法で授業を受けられた結果、8割以上の受講者が及第点に達しました。また、任意提出のレポート機会が3回あり、講演会での質問やMoodleを通じた質問なども評価するようにしましたので、3割以上が優以上の評価を得ることができました。後期の国際法Ⅱも同様の形式ですので、国際法の各論分野を学ぶためにぜひ継続して履修してください。


「国際法II」(後期)  

  • 初回の授業は10月4日(月)から開始します。

  • 本年度の授業は本学における「令和3年度の授業実施に係る基本方針」に従い、感染防止対策を講じた教室内での対面を基本として開講し、Zoomを用いて同時配信を行います。詳細はシラバスを参照してください。

  • 授業の資料提供や連絡事項はMoodle上に掲載しますので、受講者は定期的に確認してください。

【期末試験の全体講評】 ※成績分布はMoodle上に掲載し、解答例と講評は法学部掲示板に掲示しています。

  • 前期の国際法Ⅰと同様に配付資料を電子化し、対面での試験時も電子機器類を含めて全て参照可として確認質問からの出題を明言していましたので、事前に準備をしてきた受講者なら解答は容易だったかと思います。しかし説明問題では2-3行程度の簡易な説明では不十分であり、持ち込み可の試験方式ですので用語や概念を暗記する必要はありませんが、持ち込んだ資料を参照しながら、いかに問いに対して的確かつ論理的に掘り下げた説明を行って解答できるかが鍵になります。配付資料の整理を含め、事前準備をしっかり行うことが重要です。任意提出のレポートにも取り組んだ受講者の多くは、成績評価が一段階変わるほど影響がありますので、レポートにも積極的に取り組んでください。平均点は例年とほぼ変わらず、前期の国際法Ⅰと同様に受講者の約3割が優以上の評価を得ることができました。授業中にも何度も説明しましたが、出席要件を満たしていない受講者は試験を受けても採点対象外であり不可の評価となっています。



  「国際法I」(夜間主、後期前半)

  • 初回の授業は10月7日(木)から開始します。

  • 本年度の授業は本学における「令和3年度の授業実施に係る基本方針」に従い、感染防止対策を講じた教室内での対面を基本として開講し、Zoomを用いて同時配信を行います。詳細はシラバスを参照してください。

  • 授業の資料提供や連絡事項はMoodle上に掲載しますので、受講者は定期的に確認してください。

【期末試験の全体講評】 ※成績分布はMoodle上に掲載し、解答例と講評は法学部掲示板に掲示しています。

  • 本年度から法学部科目の出席要件が厳格になったため、国際法科目ではMoodleを通じたコメントのやりとりで出席をカウントしました。優秀な成績を収めた受講者は結果として出席状況も良好でした。夜間の授業であることを考慮して出欠確認窓口は翌日まで開けていましたが、きちんと授業を受けて当日の講義内容に沿ったコメントを提出している受講者は、おおむね単位修得はできていたように思われます。次年度は国際法Ⅱを同じ形式で開講し、復習用動画も準備しますので、仕事の合間に視聴して学習を進めてください。


「国際法III」(前期) 

  • 初回の授業は4月15日(木)から開始します。

  • 本年度の授業は本学における「令和3年度の授業実施に係る基本方針」に従い、感染防止対策を講じた教室内での対面を基本として開講し、Zoomを用いて同時配信を行います。詳細はシラバスを参照してください。

  • 授業の資料提供や連絡事項はMoodle上に掲載しますので、受講者は定期的に確認してください。

【期末試験の全体講評】 ※成績分布はMoodle上に掲載し、解答例と講評は法学部掲示板に掲示しています。

  • 本年度は昨年度に続き講義資料を全て電子化した関係で、試験では「電子機器類を含めて全て参照可」としましたが、今年度から復習用動画も掲載して繰り返し視聴できるようにしたためか、平均点は前年度よりも上がりました。さらに任意のレポート提出の機会が3回ありましたので、しっかり取り組んだ受講者は加点措置により成績が一段階上がった者も多くいました。教科書指定して取り扱った分野も配点を多めにして一定の配慮を行いました。その一方で、出席回数が不足して途中で受講を断念し、履修取消期間も過ぎていたため不可の評価をせざるを得ない受講者もいました。次年度も対面と遠隔を併用し、出欠確認方法も本年度と同様の形式で実施して開講する予定ですので、再履修を検討している学生は留意してください。


「国際法特殊講義A」(前期:法学研究科)


「国際法特殊講義B」(後期:法学研究科)