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新型コロナウイルスの影響次第では、下記授業開始日程や授業形態、試験方法に変更が生じる可能性があります。

「国際法I」(前期) 

  • 初回の授業は4月20日(月)から開始します。PPT資料閲覧のためのパスワードは、各授業回終了後に当日の出席者にのみ通知するため、後日の問い合わせには応じられません。

  • 前期の授業はオンラインで開講します。詳細は受講登録者に向けてドリームキャンパスを通じてアナウンスしますので、ドリームキャンパス上の通知は必ず確認するようにしてください。4/20と4/27はオンライン授業のトライアル期間ですので、時間割通りの時刻にオンライン環境を整えてWi-Fi環境下で待機してください。

  • 当面はKadype(Skype for Business)を使用しますので、総合情報センター内の利用ガイドをご確認ください。なお、香大生はOffice365 Pro Plusが無償で利用できますので、最新版のインストールを推奨します。

  • 5月からのオンライン授業の資料提供や連絡事項はMoodle上に掲載しますので、受講者は定期的に確認してください。履修登録取消期間に本科目の履修登録を取り消した場合は、Moodle上の受講登録も解除しますのでご注意ください。

  • 前期末試験は対面の記述式試験(90分間)を予定しています。電子機器類を含めて全て参照可としますので、オンライン授業期間中に配付した電子データの講義資料は、各自で適当な電子媒体に保存して参照しながら受験して構いません。ただし教室の電源は限られていますので、各自の責任でバッテリー切れ対策を施してください。オンライン授業期間中に遠方に居住していたとしても、本科目の期末試験は対面で受験していただくことになりますので、ご了承ください。

【期末試験の全体講評】 ※成績分布はMoodle上に掲載し、解答例と講評は法学部掲示板に掲示しています。

  • 今学期はコロナ禍によって全面的にオンライン授業となりましたが、電子データで配付した講義資料を持ち込んで解答できるよう、電子機器を含めてすべて参照可としました。受講者はノートPCやタブレット、スマートフォンを駆使して電子配付された資料に書かれている情報を参照し、記述式の問題に解答してくれました。従来から国際法科目は持ち込み可としており、暗記した内容を書かせる試験ではありません。設問の内容に対し、持ち込んだ様々な資料や書籍類を基に、適切に解答しうる能力を評価しています。国際法Ⅰに関して言えば、サービス問題として1題追加したこともあり、平均点は過去数年を上回っています。受講者に課したミニレポートは、オンライン授業の出席確認とともに、期日内の提出者には答案の記述内容と得点を勘案し、1ランク評定を上げるか否かの基準として用いました。後期の国際法Ⅱも引き続きオンラインとなりますが、時事的なトピックも参考事例として取り上げながら、国際法の各論に入っていきますので、ぜひ継続して履修してください。


「国際法II」(後期)  

  • 初回の授業は10月2日(金)から開始します。後期の授業実施形態について、大学の方針が決まり次第、本科目の対応も発表します。

  • 後期の授業もオンライン授業を継続することとなりました。受講者にはドリームキャンパスを通じてMoodleへの登録キーを通知します。講義資料もMoodleで配付しますので、学期中は定期的に確認をしてください。なお、後期の授業ではZoomを用いる予定です。

  • 10月28日(水)3-4限目は、Zoomを用いて外交講座を開催します。Moodle上に外交講座用のコースを設けて受講者以外も参加可能にする予定です。10月30日(金)の授業は28日の3限目に振り替えるため、受講者は3限目のオンライン講演会に出席してください。4限目は質疑応答や任意参加の座談会を予定していますので、外務省をはじめ国家公務員試験志望者の参加を歓迎します。

【期末試験の全体講評】 ※解答例と各問別の講評は法学部掲示板に掲示しています。

  • 今学期もオンライン授業になりましたが、配付資料を電子化し、対面での試験時も電子機器類を含めて全て参照可としましたので、多くの受講生がノートPCを持参して解答しました。国際法科目は従来から持ち込み可の試験方式ですので、用語や概念を暗記する必要はありませんが、説明問題が中心の問いに対して持ち込んだ資料を参照しながら、いかに的確かつ論理的に説明して解答できるかが鍵になります。授業で配付した電子ファイルの整理を含め、事前準備をしっかり行うことが重要です。任意提出のレポートにも取り組んだ受講者の多くは、成績評価が一段階変わるぐらいの影響がありますので、国際法科目を受講する人はレポートにも積極的に取り組んでください。そのほかにオンライン授業の際に質問を寄せてくれた受講者にも一定の加点をしています。結果的に平均点も高い水準となり、受講者の約3割が優以上の評価を得ることができました。


「国際法III」(前期) 

  • 初回の授業は4月23日(木)から開始します。PPT資料閲覧のためのパスワードは、各授業回終了後に当日の出席者にのみ通知するため、後日の問い合わせには応じられません。

  • 前期の授業はオンラインで開講します。詳細は受講登録者に向けてドリームキャンパスを通じてアナウンスしますので、ドリームキャンパス上の通知は必ず確認するようにしてください。4/23と4/30はオンライン授業のトライアル期間ですので、時間割通りの時刻にオンライン環境を整えてWi-Fi環境下で待機してください。

  • 当面はKadype(Skype for Business)を使用しますので、総合情報センター内の利用ガイドをご確認ください。なお、香大生はOffice365 Pro Plusが無償で利用できますので、最新版のインストールを推奨します。

  • 5月からのオンライン授業の資料提供や連絡事項はMoodle上に掲載しますので、受講者は定期的に確認してください。履修登録取消期間に本科目の履修登録を取り消した場合は、Moodle上の受講登録も解除しますのでご注意ください。

  • 前期末試験は対面の記述式試験(90分間)を予定しています。電子機器類を含めて全て参照可としますので、オンライン授業期間中に配付した電子データの講義資料は、各自で適当な電子媒体に保存して参照しながら受験して構いません。ただし教室の電源は限られていますので、各自の責任でバッテリー切れ対策を施してください。オンライン授業期間中に遠方に居住していたとしても、本科目の期末試験は対面で受験していただくことになりますので、ご了承ください。

【期末試験の全体講評】 ※成績分布はMoodle上に掲載し、解答例と講評は法学部掲示板に掲示しています。

  • 本年度は教科書を指定したこともあり、教科書に基づけば容易に解答できる問題をいくつか出題しました。その結果、平均点は過去2年度と比べると最も高いものになりました。今学期はオンライン授業による講義ということもあり、講義資料は電子データで配付し、試験は電子機器を含めてすべて参照可としたことで、受講者はノートPCやタブレット、スマートフォンを駆使して電子配付された資料に書かれている情報を参照し、記述式の問題に解答してくれました。従来から国際法科目は持ち込み可としており、暗記した内容を書かせる試験ではありません。設問の内容に対し、持ち込んだ様々な資料や書籍類を基に、適切に解答しうる能力を評価しています。来年度の国際法Ⅲも同じ教科書を指定する予定ですので、本年度の未受講者や及第点に達しなかった受講者は、翌年再チャレンジしてください。なお受講者に課したミニレポートは、オンライン授業の出席確認とともに、期日内の提出者には答案の記述内容と得点を勘案し、1ランク評定を上げるか否かの基準として用いました。


「国際法特殊講義A」(前期:法学研究科)


「国際法特殊講義B」(後期:法学研究科)