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<2013年度>

「国際法I」(前期)   

  • 初回の授業は4月9日(火)から開始します。PPT資料閲覧のためのパスワードは、各授業回終了後に当日の出席者にのみ通知するため、後日の問い合わせには応じられません。

  • ブラウザによっては、Acrobatのパスワード画面が表示されないことがありますが、右クリックで一度当該ファイルをデスクトップ等に保存してからクリックすれば解決します。

  • 9月30日(月)に期末試験の解答例と講評、採点結果を学内掲示板に掲載しました。成績内容についての問い合わせは、所定の手続に従って学務係を通じて照会してください。

【期末試験の全体講評】

  • 今年度の試験は、2012年度の国際法Iと比較すると平均点は下がりましたが、2011年度とほぼ同じ平均点で、全体として8割以上の受講者が単位を取得できています。とりわけ2割弱の受講者は、説明問題の解答について、ポイントを押さえて論理的にしっかりとした文章で書けていましたので、優や秀の評価に値する内容でした。電子機器以外参照可の試験であっても、配布した講義資料を自分なりに整理したり、参考書に目を通して講義で扱った範囲を復習したりして、ある程度事前に準備をした結果が解答に反映されていれば、優以上の評価を得ることは可能です。逆に言えば、2割弱の受講者は不可となっていますが、持ち込み可の試験であっても準備不足で十分な解答ができなければ、単位を得ることはできません。普段の生活で国際法が話題に上る機会は少ないかもしれませんが、できるだけ多くの学生に国際法の世界に触れてもらいたいと思っていますので、国際法Iから連続する後期の国際法IIもぜひ受講してください。


「国際法特殊講義A」(前期:法学研究科)   


「国際法」(集中講義:徳島大学) 

  • 初回の授業は5月25日(土)から開始します。原則として土曜日に集中して開講しますので、受講予定者は留意してください。

  • 期末試験の解答例と講評は、8月中には総合科学部掲示板に掲示してもらうように依頼していますので、各自で確認するようにしてください。


「国際法II」(後期)   

  • 初回の授業は10月8日(火)から開始します。PPT資料閲覧のためのパスワードは、各授業回終了後に当日の出席者にのみ通知するため、後日の問い合わせには応じられません。

  • 12月17日(水)の外交講座に出席し、レポートを提出した受講者には、期末試験の点数に加点します。詳細は学内掲示板を参照してください。

  • 3月7日(金)付けのメールでレポートを返却しました。

  • 4月1日(火)に期末試験の解答例と講評、採点結果を学内掲示板に掲載しました。成績内容についての問い合わせは、所定の手続に従って学務係を通じて照会してください。

【期末試験の全体講評】

  • 今年度は問3で事例問題を出題したためか、全体の平均点は昨年より下がりましたが、一昨年度とほぼ同等の成績分布になりました。事例問題とはいえ設問をよく読めば、何が問われているのか把握することは容易ですし、求めている解答自体は講義で取り上げた概念に基づくものですので、それほど難しい内容ではなかったはずです。白紙で提出されると部分点も与えられませんが、何か書くことでわずかでも得点の可能性が高くなりますので、諦めずに解答しましょう。毎回指摘していることですが、説明問題ではレジュメやパワーポイントの用語や文章をただ羅列するだけではなくて、持ち込んだ資料を踏まえて自分の言葉で設問に従って解答を組み立て、論理的な文章で説明する必要があります。今後も国際法の理論的側面の理解を前提として、現実の事例を素材に皆さんがしっかりと考えて解答することを求める問題を意識して出題しますので、そのつもりで学習を進めてください。


「武力紛争と法」(後期)  

  • 初回の授業は10月4日(金)から開始します。PPT資料閲覧のためのパスワードは、各授業回終了後に当日の出席者にのみ通知するため、後日の問い合わせには応じられません。

  • 12月17日(水)の外交講座に出席し、レポートを提出した受講者には、期末試験の点数に加点します。詳細は学内掲示板を参照してください。

  • 3月7日(金)付けのメールでレポートを返却しました。

  • 4月1日(火)に期末試験の解答例と講評、採点結果を学内掲示板に掲載しました。成績内容についての問い合わせは、所定の手続に従って学務係を通じて照会してください。

【期末試験の全体講評】

  • 今年度の「武力紛争と法」は、比較的解答しやすい問題で部分点も獲得しやすかった配点だったので、高得点者が多く出ました。任意提出のレポートによる加点を合わせれば、秀や優の評価を得た人が3割を超えました。一昨年度の秀や優の評価が2割以下だったのと比べると、今年度は好成績でした。不可の割合も少なかったですが、本科目については、3年次以上配当で隔年開講という点を考慮すれば、留年する以外は再履修が不可能なので、ほどよい単位取得状況として認識しています。提出済みのレポートは、添削のうえ3月3日(月)にメールで返却しました。単位を取得した後も、日々のニュース等で、本講義で扱ったような安全保障の諸問題に関して、法的な視点でも考えられるようになってもらえれば幸いです。


「国際公法」(後期:連合法務研究科)   

  • 初回の授業は10月8日(火)から開始します。講義資料等はTKCのシステム上にアップしていく予定ですので、定期的にチェックしてください。


「国際法特殊講義B」(後期:法学研究科)