「EORTA(Extra Operation Real Time Attack)」は
1-5や2-5などのEO海域を対象にしたRTAです。
出撃回数が少なめの短距離走的なRTAなので、
1秒を争うスリリングな展開が繰り広げられます。
(1)2-5のEOゲージが満タンの状態で、スタート時刻になったら出撃ボタンを押して開始します。
※本大会では、出撃ボタンを押すタイミングが遅れてもスタート時刻からの計測となります。
※大会では指定時間からの結果ですが、EORTA記録まとめに掲載される際には、
開始時間が遅れた場合差し引いて掲載されます。
(2)EORTA記録まとめ掲載に際して、Xでの報告を推奨されていますが、
今回は大会運営から全員分を報告しますので報告は不要です。
(3)ボス戦でS勝利を取る必要はありません。
(4)今大会では、リセマラなしの一発勝負です。
※例えば1出撃目で撤退しても、大会記録としてはスタート時刻からの計測となります。
(5)ゲージ破壊できるボス戦で旗艦のHPを0にした瞬間が完走タイムとなります。(JST基準で計測)
(6)出走後にこちらのフォームから出走記録の報告をお願いします。
(7)この大会で全一記録を更新した場合は動画に残すことを強く推奨します。
参考:EORTA記録まとめ
2-5では羅針盤の制約が厳しく、最短ルートを通るためには「正空1/軽空1/軽巡1/駆逐3」の構成がほぼ必須となります。そのため、この限られた枠内でどの艦・装備を使い、どのような戦闘展開を狙うかがチャート構築の主な焦点となります。各走者の細かい編成の違いにはそれぞれの走者の考え方が反映されているのでぜひ注目してみましょう。
また、2-5は少なくとも4回の出撃が必要となるため、いくつの艦隊を用意しているかも見所です。
とはいえ、最終的にタイムを左右するのは本番の「引き」です。開幕航空戦の戦果、交戦形態やタゲ運など、運要素によって大きくタイムが変動します。また、ラスダンでは、ボス旗艦を撃沈した瞬間がゴールとなるため、いかに早いタイミングで撃破できるかが勝負の分かれ目になります。
終盤まで一瞬たりとも油断できない、緊張感あふれる展開もEORTAの大きな魅力です。