SUWA×文楽「短編映画」の制作について
『SUWAX文楽2024』は、物語の舞台となる諏訪湖を背景とした屋外舞台での「無料公演」と地域の歴史文化と伝統芸能の魅力を広く発信するための「映像制作」を目指しクラウドファンディングに挑戦、多くの皆様から当初目標を上回るご支援金をいただき、文楽公演および「映像制作」が実現できる運びとなりました。
この映像作品は、諏訪地域の歴史と文化を、国内のみならず世界にも発信する「短編映画」として制作に臨みます。本作品の監督としてヴィジュアルフォークロアの弘理子氏が決定。弘氏は信州・諏訪盆地を舞台に日本で最も古い神社のひとつといわれる諏訪大社の祭礼を追ったドキュメンタリー映画「鹿の国」(2025年1月公開予定)の監督でもあります。
https://shikanokuni.vfo.co.jp/
https://vfo.co.jp/legacy/about_staff.html
また脚本家には、女優・タレント・脚本・詩人として活躍する近衛はな氏を迎えます。
https://office-sasaki.com/artist/konoe/
映画の完成は2025年3月を予定しています。なお本作品は、地域の歴史文化や伝統芸能を伝える共有財産として広く活用頂けるものにしたいと考えています。どうぞご期待ください。
〇SUWA×文楽「短編映画」制作スタッフ
・制作:一般社団法人大昔調査会
・監督:弘理子(株式会社ヴィジュアルフォークロア)
・脚本:近衛はな
・撮影:矢崎正和(ストーリーワークス株式会社)
・プロデューサー:小林秀美(エルシーブイ株式会社)
・アシスタントプロデューサー:田中高代(エルシーブイ株式会社
弘理子監督(制作発表記者会見にて 2024.10.07)