くたびれていた 憂鬱な日々に 彩りだす 君が光る
そこへ止まった蝶が踊るように 絡み合った糸が綻ぶように
世界の 理を示すように
見慣れていた 退屈な日々も 煌めき出す 君とダブる
見られたくない隠したい過去も 隅から隅まで全部 切り取って
素敵なステージへ ステップと共に行こう
燦々 流れる 僕らを 彩る
さりげない 言葉とリズムで ダンスする
絶え間なく 降り注ぐ 僕らが 彩る
何気ない景色に 溶け込んでいく
大人びてた 青過ぎた 過去も 時が経ってしまえば笑える
愛しい と思った瞬間は悲しくも 想像よりずっと 早く過去に向かう
惜しくなって 事に気づいて 嘆く あの頃を振り返る
はねた朝に 伸びた影が 君に被る
燦々流れる 星が 描く軌道線上で
ゆらゆら揺られる心 踊る 瞬き止まず
延々と輝く 音が 僕らを包んでく
風に乗って踊る