CT画像より精密に鼻腔/副鼻腔形状を再現した、実際に手術操作が可能なモデルです。内視鏡下鼻内手術、経鼻下垂体腫瘍手術のトレーニングに最適です。
(注:下記価格・仕様は、予告なく変更する場合があります)
型番:M01-SET-TSPS1 および M01-SET-TSPS2
内容物:
M01-SET-TSPS1(基本セット): 全顔モデルx1式、スタンド(支柱:SUS製、防水仕様)x1、マニュアル(和文または英文)x1
M01-SET-TSPS2(ミニマムセット): 鼻腔部分モデル x1式、スタンド(支柱:SUS製、防水仕様)x1
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上記 内視鏡下鼻内手術トレーニング用模型をもとに、脳神経外科向けに鼻中隔パーツを設計し直したものです。経鼻下垂体手術における鼻内オリエンテーションのトレーニングに最適です。
使用可能手術器具:内視鏡、鉗子、彫骨器、ドリル(ステンレスブレードタイプのみ。ダイヤモンドボールなど高温になるものは不可)等
2006.04.06 : 第15回 脳神経外科と機器学会 のイブニングセミナー「私の手術機器セットアップ」「下垂体腫瘍」にて、本モデルのもとである産総研の鼻腔モデルが使用されました。
型番:M01-SET-TSPS-E1
内容物:
M01-SET-TSPS-E1(基本セット): 鼻腔部分モデル x1式、スタンド(支柱:SUS製、防水仕様)x1、マニュアル(和文または英文)x1
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蝶形骨洞削開後の鼻腔内形状をしたモデルで、鶏卵・ウズラ卵などを脳下垂体腫瘍に見立てて鞍底のドリリング・腫瘍内容物の吸引・硬膜縫合など、トルコ鞍内操作の研修が安価に可能です。消耗品の鶏卵等はお客様でご用意ください。
使用可能手術器具:内視鏡、鉗子、ドリル、キュレット、吸引等
[注]副鼻腔の削開はできません。蝶形骨洞削開など、鼻副鼻腔内操作の研修には、上記 M01-SET-TSPS モデルをご利用ください。
海外製品の輸入代行です。本体価格(為替レートにより価格が変わります)の他に海外送料・関税等がかかりますので、都度、お見積をご請求ください。
本モデルは、国立研究開発法人 産業技術総合研究所(旧 通産省 工業技術院 生命工学工業技術研究所ほか)にて2003年に内視鏡下鼻内手術スキル研究のために開発された、世界初の副鼻腔/頭蓋底ドライラボです。(産総研が開発・試作したモデルに関する解説記事は こちらです)
副鼻腔を含む鼻内の骨形状を、人体CT画像より精密に再現。内視鏡下鼻内手術、経鼻下垂体手術のトレーニングに最適です。(注:粘膜の膨らみは再現されておりません。ドライスカルに近いものです。また、削開を可能とするため、解剖学的に正確性を欠く部分もございます)
新開発の素材・構造により、通常の手術器具で副鼻腔と周辺の骨を実際の手術さながらに削開いただけます。さらに、手術操作時の「手ごたえ」も生体に近付けてあります。
実施可能術式:篩骨洞開放術、蝶形骨洞開放術、上顎洞自然口開放術、等
使用可能手術器具:内視鏡、鉗子、彫骨器、ドリル(ステンレスブレードタイプのみ。ダイヤモンドボールなど高温になるものは不可)等
手術操作で削開する部分は別パーツ(消耗品)になっておりますので、パーツ交換だけで、すぐに次のトレーニングが可能です。
CT 撮影が可能ですので、手術ナビゲーションシステムもお使いいただけます。
モデルのCT画像 :128*128 の大きさに圧縮したもの(YouTubeへのリンクです)
製品ラインナップ:
日本人男性モデル:2004年5月25日に受注を開始しました。
日本人女性モデル:開発中。
産総研開発の試作品の「手術」風景ビデオ:(下記は YouTube へのリンクです)
(注:上記価格・仕様は、予告なく変更する場合があります)
現在開発中! ご期待下さい。