最近の探究活動の様子や使用教材などを随時アップします
24/9/24 発表|2年生のリハーサル
9月26日、本校では探究活動の中間報告会として「探究フェスティバル第1部」を開催します。2年生は4月からの探究の取組について、ポスターを用いて中間報告をします。今日は「発表リハーサル」がありました。特に「生物学ゼミ」のリハーサルには大学の先生がご来校され生徒らは多くのアイデアを得ることができました。
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24/9/4 国際探究|台湾共同研究スタート
台湾姉妹校の中山女子高級中学との共同研究の第1回オンラインMTGを実施ししました。「水質変化と生物相」という共通テーマで研究を進めます。生徒たちは自己紹介のあと、互いの研究アイデアを発表し合い、連絡先を交換しました。次回は11月に実施予定。
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24/8/7.8 発表|SSH生徒研究発表会
8月7日(水)、8日(木)の2日間にわたり、兵庫県の神戸国際展示場にてSSH生徒研究発表会が開催されています。全国231校の高校生が神戸に集まり、物理、化学、生物、地学、数学、情報の分野における課題研究の発表をします。本校も3年生3名が出場しました。テーマは「音と植物の因果関係」です。
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24/8/2 理数振興|こども科学教室
8/2(土)に西宮市で開催された、「西宮湯川記念こども科学教室」に本校の教員がブースを出展しました。小中学生200人に、科学の楽しさを伝えました。
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24/7/30 発表|日経STEAMシンポジウム
日本経済新聞主催の日経STEAMシンポジウムに本校の2、3年生が参加しました。6月からオンライン勉強会を続け、7月末の発表会を迎えました。写真は「デジタルアート発表会」の様子です。
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24/7/29 理数振興|おもしろ実験教室
7月29日(月)、近隣の小学生を約100名招待して、本校で「おもしろ実験教室」を開催しました。晴明丘地区青少年指導委員会と共催です。青少年指導委員、学校の先生方、そして保護者の方もご参加くださいました。本校からは理科・数学の教員とサイエンス部の生徒、アシスタントに応募してくれた生徒で約20名がサポートをしてくれました。
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24/7/23 研修|大阪公立大学ラボツアー
7月23日 大阪公立大学にご協力をいただき、ラボツアーを実施しました。今回は大阪公立大学杉本キャンパスの生物学科と物理学科の研究室に訪問させていただきました。
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24/6/29 発表|探究カフェ
6月27日(木)5,6限に2年生が今年度最初の「SUKIPROⅡ」の発表の場である「探究カフェ」を開催しました。2年生の探究発表会は年3回実施します。発表を通じて他者から意見をもらい自分たちの企画のアップデートにつなげます。
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24/7/17 探究|デザイン講習 SUKIPROⅡ
7月17日(木)2年探究「SUKIPROⅡ」にてデザイン講習を実施しました。講師はデザイナーの立石雅子 氏です。9月のポスター発表会に向けてデザインのコツを学びます。
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24/4/16 探究|SUKIPROⅠ開始
本日は1年生の「SUKIPROⅠ」の初回授業がありました。総合科学科長より本校の探究活動の取組について説明があり、早速どのようなことに興味があり、探究活動をしていきたいか、クラスの人と話をしながらアイデアを共有しました。詳細は住高ブログへ⇒ リンク
24/4/11 探究|SUKIPROⅡ開始
4月11日(木)、5限に2年生が体育館に集合しました。【SUKIPROⅡ】の最初の授業です。「好き」からProject(企画)、Progress(発展)、Professional(専門家)につながる方針が込められています。まず全体の説明を担当者より行い、春休みの課題をチームで共有し、アイデアの共有をしました。
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24/3/13 申請|SSH第Ⅳ期「文理融合基礎枠」に内定!
本校がスーパーサイエンスハイスクール(SSH)第Ⅳ期指定校として内定しました。研究開発課題は「『まき込む探究』による文理融合型の総合知を備えた科学技術人材の育成」です。第Ⅳ期の研究実践計画は添付画像をクリックすればご覧いただけます。この日を迎えるまで、SSH運営指導委員会の皆様を始め、住高支援ネットワークの皆さん、各事業に参加協力していただいた高校の先生、生徒の皆さんの温かいご支援に心より感謝申し上げます。そして最後まで指導助言を惜しまず続けてくださった府教育庁の関係の皆様、本当にありがとうございました。
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24/2/2 評価|SSH運営指導員会
本校の探究活動・国際活動について有識者会議を実施しました。
本校は2年前から大阪教育大学が実施する「AAR調査」という生徒評価研究に協力してきたのですが、その結果報告を受けました。未知の課題に対する解決能力として「AN(予測)、AC(行動)、R(振り返り)」の観点を評価する調査です。
その結果「未知の課題に対する解決能力について住吉高校の総合科学科が上昇している」という結果でした。
探究的な学習活動を重点的に行っていた、成果が現れているのではないかとのこと。
「文理融合の探究を行っていくことで国際文化科にも同様の効果が波及できる」という仮説のもと、研究開発及びその検証を進めていく方針となりました。
また国際文化科については初期の値が高い傾向があり、大きく変動することもない。特にAC(行動)の値がはじめから高いグループといえる。この点でも、文理融合の探究活動が「AC(行動)が低い状態から始まる理系群」をサポートできる要因となりうる。
※この資料は担当教授の許可を得て掲載しています。
24/1/1 お知らせ|探究フェスティバル第2部のご案内
2月2日(金)に1.2年生の探究成果会「探究フェスティバル第2部」を実施します。お忙しいとは思いますが、ご参加いただけますと幸甚です。実施要項及び申込⇒リンク
■午前の部
9:40- 全体会① 英語代表発表
(11:30-12:10 昼食・休憩)
■午後の部
12:15- 全体会② 日本語代表発表
14:10- 分科会① 2年生発表
15:10- 分科会② 1年生発表
23/12/17 大阪サイエンスデイ第2部
自然科学の発表会に本校から3テーマが参加。
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23/12/16 第4回 探究セッション
探究を通じた生徒の情報交換会です。今回は4校で情報交換をしました。
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23/12/7 地域普及|科学探究体験講座
地域への科学振興活動の一環。
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23/11/20 地域普及|星空教室★第1弾
地域への科学振興活動の一環。
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23/11/17 横断授業|探究×英語
探究と英語の横断授業「Super Science English」の発表活動の紹介。
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23/11/14 横断授業|国語×化学
科目横断授業の一環。
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23/11/7 国際探究|台湾×日本「人工知能AIが社会に与える影響」
国際探究の一環。台湾姉妹校と共通課題について調査して発表・質疑応答する。
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23/11/6 探究セッション特設サイト公開
12月15日(金)13:50~「住高・探究セッション」を実施します。自分たちの探究活動について気軽にトークセッションするイベントです。参加条件は探究活動をしている高校生です。
詳細や申込みは以下の特設サイトをご覧ください。
→ 特設サイトリンク
23/8/9-10【3年生】SSH生徒研究発表会に参加
全国のSSH指定校が集う発表会です。今年は本校代表テーマとして初めて情報分野が出場しました。テーマは「強化学習による二足歩行の学習」です。「ゲームが好き」ということを出発点に、キャラクター動作のプログラムに注目し、そこから「キャラクターが二足歩行を自立的かつ効率的に学習する条件とは何か?」というテーマに発展させていきました。実験を続ける中で「突然、学習効率が大幅に低下する現象」が発生することに気づき、その原因の検証に挑戦しています。
23/7/21【総科】探究ラボツアーin大阪公立大学
進路探究の一環として、理系コースの生徒を対象に大阪公立大学の研究室に訪問しました。希望した26名の生徒が化学・地学の研究室を訪問し「普段の研究の様子」や「研究者を志すキッカケ」などを学びました。大学教員の方々だけでなく、現役大学院生との交流もあり、研究者にいたるキャリアパスを具体的に知ることができました。生徒からは「大学に入ってからのイメージが明確になった」「好き嫌いせずにオールジャンルに勉強することが重要だと知った」など勉強の意義や進路実現へのモチベーションを上げるコメントが多く得られました。
23/7/19【2年生】住高探究セッションwith大教大附属平野
「探究セッション」は探究活動を交流ツールとして他校と情報交換会をおこないます。今回のお相手は「大教大附属高校(平野校舎)」です。両校から共通点のあるテーマ同士でペアリングして情報交換します。今回の共通テーマは化学から「食べ物から化粧品をつくる」、スポーツ科学から「筋トレの普及」でした。生徒は互いに普段の探究の取組を発表して、質疑応答で意見交換しながら緊張しつつも楽しそうに交流していました。
年に3回ある探究活動の発表会。その1回めの発表がありました。自分の探究テーマについてその活動計画を発表します。理系コース・文系コースの生徒同士が互いの取組みについて相互評価します。また卒業生も参加し、積極的に後輩の発表に質問をしていました。ベテランの卒業生と若手とのタテのつながりもできていた。探究を核として現役生だけでなく卒業生同士のネットワーク強化の場ともなるイベントでした。
台湾の姉妹校である中山女子高級中学の研究成果発表会にオンラインで参加しました。本校からは総合科学科の2チーム(生物・情報)が英語で発表し、国際的な経験を得ることができました。
このような海外とのオンライン活動はコロナ禍から始まり、すでに教員も生徒も慣れてきています。地理的なハードルと国際的な発表に対するハードルもどんどん乗り越えやすくなっていることを感じています。
今後も海外姉妹校と協力して研究を進めていく予定です。学生たちがグローバルな視野を持ち、成長を促進できることを期待しています。
23/5/1【3年】「SS科学Ⅲ」前期スタート
主に2年生の科学探究の継続テーマを扱います。今年のテーマは以下の3テーマです。
情報 校内ストリートビューをつくろう
情報 機械学習による二足歩行の強化学習
生物 タウナギ普及計画
特に外部とのつながりや外部発信に重点を置いて探究を進めます。校内では年間2回の発表会、探究の成果資料の作成に向けて活動します。
前期報告 6/22(木)住高・探究カフェ
中期報告 9/28(木)住高・探究フェスティバル第1部
後期報告 発表動画・ポスター・論文・指南書
「二足歩行の強化学習」の実験
23/5/1【2年】「SUKIPROⅡ」前期スタート
今年度から「自分の好きを活かした社会貢献プロジェクトの企画・実践」を両学科の共通テーマにして、探究活動をリニューアルしました。
2年生は総合科学科26テーマ、国際文化科34テーマの合計60テーマの活動が展開され、年間3回の報告会に向けて活動します。
前期報告 6/22(木)住高・探究カフェ
中期報告 9/28(木)住高・探究フェスティバル第1部
後期報告 2/2(金)住高・探究フェスティバル第2部
各担当者はゼミ形式で1人4テーマ前後を担当し、生徒の課題意識を引き出しつつ、探究へのモチベーションの維持をサポートします。また今年から卒業生によるTA制度を導入し、特にU30の若手卒業生が積極的に参加してくれています。
23/4/31「SuperResearch」体験開始
本校では水曜日の放課後に卓越性を伸ばす「スーパークラス」という選択授業があります。探究・英語・韓国語の3クラスがあり、探究は「SuperResearch」という科目名で実施します。1年生から探究を実践したい者、2年生では国際探究に発展させたい生徒が選択します。
1年生は5月の体験期間(全4回)を経て6月から正式な受講となります。2年生は1年生(体験希望者)に自身の探究活動の内容や、実験方法などを伝えていました。
23/4/28【1年】「SUKIPROⅠ」前期スタート
1年生探究「SUKIPROⅠ」では次の3ステップで「探究活動の練習」をします。
前期:課題発見と課題解決の追体験
中期:個人による探究活動
後期:グループによる探究活動
4〜5月は前期の課題発見と課題解決の追体験です。教員から課題が与えられ、その解決に向けた練習をします。今回の活動は「ペーパータワーチャレンジ」。「制限時間5分間でA4用紙20枚以内で高いタワーを作成せよ」という内容です。のりやテープも禁止という制約もあり、生徒たちはグループでアイデアを出しながら楽しそうに取組んでいました。
グループによる解決活動を通して、生徒は解決策の多様さを実感し、他者と協働する意義を再確認することが本時のねらいです。
→実施要綱
23/4/5住高型・探究活動「SUKIPRO」スタート!
今年度から両学科・共通コンセプトの探究活動「SUKIPRO(スキプロ)」がスタートしました。
「好きを活かした社会貢献プロジェクト(スキプロ)を企画・実践する」という内容です。
本校には総合科学科と国際文化科の2コースがあり、昨年度までは探究の内容も異なりました。しかし「課題解決に文系・理系の枠組みは不要」という方針の下、共通の探究を進めることになりました。
総科の科学技術への興味、国文の国際社会への興味をそれぞれ引き出し、互いに補い会う学びをめざします。
23/3/6~14【国際探究】米国研修(NASA国際科学探究ツアー)
SSH海外研修でフロリダ州オーランドに行ってきました。NASA関連施設や企業、STEM教育をリードする現地の高校や大学で学びました。研修に参加した生徒たちによる毎日の活動レポートです。
※画像をクリックしてもアクセスできます。
24/1/1 国際課題|講演会ーウガンダの元子ども兵から教わったこと
本物体験学習(本物・プロとの出会い)の一環の活動。詳細は住高ブログへ⇒リンク