【総科1年】科学講演会22/2/8
本校OBの生田教授による講演会。研究に必要なことは何か?なぜ「コンセプト」が重要なのか?海外と日本の大学違いとは?など教授ご自身の経験談を交えながら後輩たちに熱く語っていただきました。次年度から研究を始める1年生にとって将来を考えるうえでも刺激的かつ有意義な時間でした。
【総科1年】科学講演会22/2/8
本校OBの生田教授による講演会。研究に必要なことは何か?なぜ「コンセプト」が重要なのか?海外と日本の大学違いとは?など教授ご自身の経験談を交えながら後輩たちに熱く語っていただきました。次年度から研究を始める1年生にとって将来を考えるうえでも刺激的かつ有意義な時間でした。
【総科全体】国際科学発表会④研究計画ポスター発表22/2/4
「住吉国際科学発表会」4つめのイベントは「1年生による研究計画ポスター発表」。1年生にとって初めての本格的なポスター発表です。次年度に実施する研究計画を主に2年生に発表します。先輩に緊張しながらも発表する1年生。自分の経験をもとに後輩たちにアドバイスをする2年生。異学年交流ならではの生徒同士のやりとりが印象的でした。
【総科全体】国際科学発表会③日本語口頭発表22/2/4
「住吉国際科学発表会」3つめのイベントは「日本語による口頭発表会」です。今回はゲストプレゼンターとして生野高校の生物部のメンバーにご参加いただきました。5つのプレゼンテーションが行われ、午前の「英語口頭発表」を上回る活発な質疑応答が繰り広げられました。
【総科全体】国際科学発表会②ポスター発表22/2/4
「住吉国際科学発表会」2つめのイベントは「ポスター発表会」です。昼休みに実施するため、国際文化科の生徒も見学ができます。オーディエンスは一番良かったポスタ―発表に各自1票を投じて「ポスター発表賞」を選出します。今年のポスター発表賞「メダカの塩漬け~ストレスを添えて~」でした。
【総科全体】住吉国際科学発表会①英語発表22/2/4
大阪市立大学共催による「住吉国際科学発表会」が開催しました。今年もコロナ対策のため大阪市立大学ではなく本校による実施です。1つめのイベントは「英語発表会」です。本校生徒が司会・発表・質疑応答も全て英語で行う発表会です。今年はオーディエンスとして韓国クムダン高校の理系コース生徒25名がオンライン参加しました。2年生は視聴覚室・1年生は各教室からオンラインで参加します。全4テーマの英語発表があり、英語での質疑応答も活発でした。韓国からの質問も飛び交い、国際性豊かな発表会となりました。また発表の様子はYouTubeでLive配信し、こちらの試みも成功しました。
【2年SS2】NASA講演会22/1/27
米国東京大使館内NASAアジア支部代表のガーヴィ氏による講演会を行いました。コロナ禍により来校は叶いませんでしたが、オンラインによる講演会を快く引き受けていただきました。生徒たちはアルテミス計画の話題を中心にNASAの現状を学びました。英語による講演でしたが、日本語スライドなどを用いて非常にわかりやすく説明してくださいました。その後の質疑応答もとても活発で、生徒たちは少し緊張しながらも英語で質問していました。
【2年SS2】六甲アイランドと発表交流会22/1/27
六甲アイランド高校と合同発表交流会(オンライン)を行いました。本校から19チーム、六甲アイランド高校から19チームの参加でした。生徒は自分のノートPCを使って、互いに研究発表と質疑応答を行います。ZOOMのブレイクアウトルーム機能を使い、発表相手を変えながらの発表交流でした。50分間と短い時間でしたが、どのチームも異なる3チームを相手に交流することができました。1人1台端末があるからこその新しい交流の在り方が垣間見えました。
【2年SS2】代表発表班の選考会22/1/20
2年生は体育館にて研究成果のポスター発表を行いました。教員は審査団を組んで発表を審査してまわります。その結果から2月4日の最終成果発表会でオーラル発表する代表を選出します。今年は生物から「プラナリアの記憶移植実験」「日焼け止め決定戦」スポーツ科学から「スマッシュのMISTERY」情報から「校内ストリートビューをつくろう!」が選出されました。
【外部】四条畷高校にてポスター展示22/1/13
本校からは「有害線虫の人工的誘引」の研究班が四条畷高校の発表会に参加・発表予定でしたが、残念ながら新型コロナ感染症の影響で参加はかないませんでした。しかし研究ポスターを掲示していただくことができ、四条畷の生徒さんからたくさんの意見をいただくことできました。四条畷高校の皆さん、ありがとうございました!
【SSC】台湾とミーティング21/12/22
国際共同研究チームSSC。今回は「現状報告」をテーマにゼブラフィッシュの研究チームがGoogleMeetで台湾とミーティングを行いました。現在、日本(本校)は冬の水温低下問題で産卵が進まないなどトラブルが発生しています。台湾と課題を共有し、解決のアイデアを出し合っていました。
【外部】大阪サイエンスデイ第2部で金賞!21/12/19
大阪府の高校が集まり、研究成果をスライドで発表する大阪サイエンスデイ第2部。本校は「生分解性プラスチックの探究」で発表者として参加しました。また1年生の希望者も見学しました。最優秀賞は逃したものの金賞を受賞することができました!
【教員】研究計画・選考会②21/12/16
前回(12/2)の選考会で絞り込んだ研究計画ポスターに、各担当者がコメントを記入しました。コメント付きのポスターは職員室前に一斉に張り出します。ここから1年生たちは次年度の研究分野の希望を提出し、研究グループ作りが始まります。
【教員】中学校体験授業21/12/9
「研究活動を理解してもらおう」をテーマに近隣の中学校で本校教員が体験授業を行いました。研究活動には”自分の考え(課題と仮説)"が必要です。今回は本校1年生に対して実際におこなっている「”自分の考え”をもつトレーニング」を体験してもらいました。観察対象は時節を考え「ローソク」にしました。ここから可能な限り疑問をつくりだし、どのように検証するかをみんなで考えました。中学2年生ならではの自由な発想と時に鋭い質問が多く出てきて教員も刺激を受けました。
【教員】研究計画・選考会①21/12/2
1年生が個々に作成した研究計画120テーマの選考会を行いました。教員は各専門分野「物理・地学」「化学」「生物」「情報・数学」「スポーツ科学」の5チームに分かれて選考します。選考基準は「高校で実行できる内容かどうか?」です。選考されたテーマをもとにグルーピングを行い、本格的に次年度への課題研究がスタートします。
【1年SSⅠ】第2回研究計画・発表会21/11/30
前回11/16の発表会から修正した研究計画を発表しました。今回の全120テーマ中から教員による選考会を経て、次年度の研究テーマが選ばれます。選ばれなかったアイデアについても2年次の「総合的探究の時間」につなげていくので無駄にはなりません。10月から「自分の考え(課題と仮説)をどのようにして調べるか?」「実行できる課題とはどのようなものか?」を考えて活動してきましたが、とりあえずここで一段落です。「実行可能な方法を考える訓練になった」という生徒のコメントが多い活動でした。
【1,2年SSⅠ,Ⅱ】高槻SSディスカッションに参加21/11/24
「他校の研究を知ろう!」をテーマに高槻高校主催の「高槻SSディスカッション(オンライン)」に1年生と2年生が有志で参加しました。高槻高校の1年生がZoomを用いてこれから取り組む研究テーマについてショートプレゼンをし、質疑応答をするスタイルです。発表は物理・生物・化学・情報のグループに分かれており、本校生徒も4グループに分かれて視聴しました。コメントシートを作成しながら積極的に視聴し質疑応答する姿が印象的でした。本校生徒にとっても大きな刺激となったことでしょう。
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【1年SSⅠ】科学講演会~大学の授業を体験しよう!~21/11/18
「大学の授業を体験する」をテーマに大阪大学の教授による講義を受けました。「遺伝子の変化が生物にどのような影響を与えるのか?」をトピックに遺伝子組み換え、ゲノム編集、病気や才能と遺伝子の関係など専門的な内容を学びました。この時期の1年生は授業で遺伝子の学習を終えており、質疑応答も活発でした。
【1年SSⅠ】研究計画・中間発表会21/11/16
”解決したい課題と実行できる方法の提案”をテーマに、生徒たちは研究アイデアの現状をポスターで発表しました。ポスターは各自がGoogleスライドで作成・印刷して用意します。しっかりと「自分の考え」を発表する生徒がいる一方で、まだ「調べ学習」と「研究」の区別があいまいな生徒もいることに課題を感じました。11/30には完成版ポスターを用いて発表を行います。調べ学習は「他人の知識(すでに分かっている)」をまとめる活動。研究は「自分の考え」を検証する活動。この違いを理解できるように支援していく必要がありそうです。
【2年】阪大留学生とオンライン交流 21/11/11
本校の国際部が主催のイベントで2年生全員(7クラス)がChromebookとZoomを用いてオンラインで留学生と英語で交流会を行いました。留学生が自国の紹介をして、生徒たちが質問をするという交流スタイルです。スーダン、バングラディシュ、タイなど多様な国籍の留学生との交流を通じ、英語力の育成のみならず生徒たちは文化の多様性を実感することができました。
【1年】第2回個人フィールドワーク21/11/09
総合科学科と国際文化科の1年全員が取り組むこの企画も今回で2回め。”自分の興味があることを調査してくる”をテーマに、各自が自由に訪問先を設定してフィールドワークに出かけます。現在、総合科学科1年生は研究計画を作成中。必要な情報やヒントを得るために資料館や図書館で文献調査する生徒が前回よりも多くいました。11/16には研究計画の中間発表会があります。今回のフィールドワークで得た情報をどのように活かしているのか発表が楽しみです。
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【SSC】オンライン研究相談会21/11/04
国際共同研究チームのSSC。その中の「線虫研究班」がGoogleMeetを用いてオンライン研究相談会を行いました。線虫研究の専門家(大学教授)に実験計画の現状を報告し、貴重なアドバイスや支援をいただきました。生徒たちはiPadを用いて自作した実験装置を実演しながら説明し、現状の問題点を報告していました。オンラインによる外部連携活動にも生徒たちは慣れてきており、コロナ禍による環境変化にたくましく適応していく姿に関心しました。
【SSC】台湾とミーティング21/10/27
国際共同研究チームのSSC。今回は「研究方法を共有する」をテーマにGoogleMeetで台湾とミーティングを行いました。日本と時差が少ない台湾だからこそできるリアルタイムミーティングです。研究グループは2班あり「薬剤がゼブラフィッシュに与える影響」「新しい有害線虫の除去方法の開発」の2テーマです。互いに英語での情報交換ですが、うまく伝わらない時はホワイトボードやスライドの画面共有などを用いつつ「何とか伝えよう!」と懸命に取り組んでいました。今後、共有した研究方法をもとに年末に向けてデータをとっていきます。
【1年SSⅠ】講演会「研究の進め方」を学ぶ21/10/19
「課題研究の進め方」について大阪教育大学の教授に講演をしていただきました。オンラインツール「Mentimeter」を用いた生徒参加型の講演会で、生徒たちは自身のスマートフォンから意見を投稿して互いの意見を共有しながら「研究テーマをいかに見つけるか?」「研究をどのように進めるか?」について主体的かつ対話的に学んでいました。現在1年生は次年度の研究計画を作成しており、この講演会から研究テーマを見つけるアイデアを多く得ることができました。
【SSⅡ、SSⅢ】大阪サイエンスデイ第1部に参加21/10/16
大阪府の高校が集まり、研究成果をポスターで発表する大阪サイエンスデイ第1部。本校生徒は4テーマ「蚊の孵化を防ぐには?」「生分解性プラスチックの探究」「チョコレートキャンドルをつくる」「クントの実験の考察」で参加し、本校教員2名も審査員として参加しました。昨年度はオンライン開催でしたが、今年は例年通り天王寺高校での開催です。生徒たちはポスター発表を通して審査員や他校生と積極的に意見交換を行っていました。教員にとっても専門家との交流を通じて研究への理解が深まる有意義なイベントでした。
【1年SSⅠ】1人1台端末・活用スタート 21/10/6
先日、全生徒にChromebookが配布されました。そこで早速「SS科学Ⅰ」での活用を開始しました。今回のテーマは「まず慣れる」。総合科学科1年生120人全員がオンライン上に出題された課題に一斉に取り組みました。課題内容は「学校指定のファイルをダウンロードせよ」「資料を作成してオンラインで提出せよ」というものです。生徒たちは互いに教え合いながら作業をすすめ、無事に課題を提出しました。今後は各自が端末を用いて研究計画を作成していきます。
【3年SSⅢ】新しい環境でオーラル発表会21/09/30
3年生は1年生に対してスライドで研究成果を発表しました。2年次の経験もあり、堂々と発表する姿に成長を感じました。会場は視聴覚室と食堂です。同窓会の支援のもと、今年から本校食堂は全面的に改装され、発表活動ができる環境が整備されました。本校としても新しい食堂を利用した初めての発表活動であり、同窓会の皆様も発表の様子をご覧になられました。また同様に視聴覚室の音響設備もリニューアルし、ここではSSH全国発表会に出場した生徒が発表を行いました。全国発表の内容からさらに進展しており、堂々とした発表の姿は1年生にとって良い見本となったことでしょう。
【2年SSⅡ】中間ポスター発表会21/09/30
「具体的な課題を見出す」をテーマに、2年生は研究の中間状況を1年生にポスターで発表しました。2年生にとっては初めての研究ポスター発表。そして1年生にとっては初めて先輩の発表を聴く機会です。感染対策のため静かな雰囲気の中でスタートしたこのイベント。始めは緊張した様子でしたが、何度も発表を重ねるごとに発表が上手くなっていく姿がみられました。1年生や教員との質疑応答を経て、2年生は自分たちの研究の新たな問題点を発見したことでしょう。ここから年末に向けて本格的な研究活動がスタートします。
【SSC】英語による研究計画発表21/09/30
国際共同研究チームのSSC。今回は6月から台湾の姉妹校と進めてきた研究テーマとその計画について1年生に英語で発表しました。「来年2月の研究成果の英語発表に向けた練習」という位置づけの活動です。使用スライドも含めてすべて英語での発表です。SSCには本校の国際文化科の生徒も参加しており、英語表現の強みを発揮する場面がみられました。今後、総合科学科の論理性と国際文化科の豊かな表現力を融合し、海外も巻き込みながら活動をしていきます。
【1年SSⅠ】課題発見ポスター発表会21/09/28
9/24オンラインポスター評価会で投稿したポスターを使って発表活動を実施しました。感染症防止対策のため規模は縮小しましたが、生徒は自分が見出した「問い」を相手に伝えようと一生懸命に発表をしていました。本校の発表活動は「互いに高め合う」をテーマにしており、聴衆はコメント用紙に「相手の内容がどうすればもっと内容が良くなるのか?」について自身のアイデアをリストアップします。そのため聴衆も相手の内容を理解しようと真剣でした。
【1年SSⅠ】オンラインポスター評価会21/09/24
9/21(火)に予定していたポスター発表会は残念ながら新型コロナ感染症の影響で中止となりました。その代替として、オンライン上でのポスター評価会を行いました。生徒は9/17フィールドワークで見出した問いとその意義を伝えるポスターを作成し、オンライン上に投稿します。ポスターは全部で120テーマ。生徒は自由にポスターを閲覧し、互いに評価コメントを投稿しました。本校にとっても新しい試みであり、オンライン上での対話的な学びの可能性を感じるイベントとなりました。9/28(火)は規模を縮小して対面のポスター発表会を行います。
【1年SSⅠ】大阪フィールドワーク21/09/17
”自ら「問い」を見出し、調査して深める”をテーマに、大阪の長居公園(植物園・博物館)、中之島にフィールドワークに出かけました。体験するあらゆる物事から「問い」をつくり、調査活動でその内容を深めていく活動です。まだ調査活動には不慣れなところがあるものの、それぞれが何とか「問い」を見出そうと観察する姿がみられました。見出した「問い」は9/21(火)にポスターとして発表します。
【3年SSⅢ】生徒投票賞・受賞!21/08/20
全国のSSH指定校が参加して研究成果を発表する「スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会」。本校の『カゼインプラスチックの探究』が生徒投票賞を受賞しました。研究内容はまだ未熟であるものの、「牛乳から形成しやすいプラスチックを作るには?」という親しみやすさと着眼点の面白さが多くの生徒さんたちから評価されました。これで昨年度に引き続き賞をいただくことができました!
【3年SSⅢ】SSH全国発表会21/08/5
全国のSSH指定校が参加して研究成果を発表する「スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会」。本校は3年生の研究テーマ『カゼインプラスチックの探究』で参加しました。感染対策が講じられ例年のお祭り感はなく、静かな雰囲気でした。しかしどの発表も研究への熱意がしっかりと伝わるものばかりで生徒間の質疑応答も活発でした。
【1年】個人フィールドワーク21/07/16
”自分の興味があることを調査してくる”をテーマに、各自が自由に訪問先を設定してフィールドワークに出かけました。このイベントは総合科学科と国際文化科の全員が取り組みます。事前に活動計画を立てたり、電話で訪問先にアポイントメントをとるなど生徒にとって初めての体験が多かったようです。得られた情報は各自ポスターにして掲示板に掲示しました。これは今後に続くポスター作成の練習のねらいもあります。
【SSⅡ、SSC】オンライン研究相談21/06/15
本校でメダカに関する研究を行っている2チームがメダカを専門としておられる教授とオンラインで研究相談会を実施しました。研究活動で困っていることに対する助言、メダカの研究に関する専門的知識など貴重な情報をいただくことができました。生徒も積極的に質問するなど真剣そのものでした。外部の専門家とつながる機会は生徒の研究動機を刺激する良い機会です。初めてオンラインで実施しましたが、オンラインツールを使えば外部とつながりやすくなると実感したイベントでした。
【SSⅠ、SSⅡ】午後の部:活動成果の発表21/02/05
国際科学発表会「午後の部」 では、2年生の5テーマがオーラル発表、18テーマがポスター発表を行いました。オーラル発表は1年生の教室に配信され、リアルタイムで質疑応答に参加できます。活発な質疑応答が展開されたのが印象的でした。ポスター発表は感染防止の観点から体育館ではなく教室に分散して実施。昼休みに実施することで国際文化科の生徒たちも発表を見学できるようにしました。その後は1年生と2年生の交流会です。1年生は次年度の研究計画を2年生に発表しアドバイスをもらいます。上級生に向かって緊張しながら発表活動をする1年生。次年度の研究活動がどうなるのか楽しみです。
【SSC】台湾とオンライン交流会21/02/5
国際科学発表会「午前の部」の後、国際共同研究チームのSSCはGoogleMeetを使って台湾の生徒さんたちと交流しました。次年度に向けて共同研究するメンバーとの顔合わせの機会です。今回は「研究とは関係のない学生らしい会話」をテーマにしたフリートーク。お互いに緊張しながらも学校生活や趣味などを話しながら交流を深めました。これからこのような機会を定期的に設けて研究計画を立てていきます。
【SSⅡ、SSC】午前の部:英語発表21/02/05
本日は「国際科学発表会」でした。この発表会は総合科学科の研究活動の総まとめの場です。「午前の部」はオールイングリッシュの発表会です。司会進行、発表、質疑応答をすべて英語で行います。2年生SSⅡから2テーマ、国際共同研究チームSSCから2テーマ、台湾の姉妹校「中山女子高級中学」から1テーマの計5テーマの発表でした。発表生徒はゲストの大学教授たちを前に緊張しながらも、練習の成果を発揮しました。司会は1年生の希望者で行いますが、しっかりと英語による進行ができていました。例年は姉妹校を本校に招致するのですがコロナ禍で断念…。そこでGoogleMeetを使って日本と台湾の会場をつなげ、双方向でリアルタイムに発表・質疑応答ができる環境をつくりました。さらに各教室にも会場の様子を配信。この試みは成功!オンラインツールによって国の枠を超えてオーディエンスを大幅に増加できることを実感しました。
【SSⅡ】六甲アイランド高校と合同発表会21/02/04
兵庫県の六甲アイランド高校とオンラインで合同発表会を行いました。「コロナ禍だからこそできる新しい発表会のスタイルとは?」をテーマに担当者同士で打ち合わせをしてきたイベントです。Zoomを用いて互いに6つの教室をつなげ、双方向にリアルタイムで発表及び質疑応答をしました。本校にとっては多くの生徒を巻き込んだ初めてのオンラインイベント。大きな問題もなくイベントを終えることができました。1授業(50分間)の枠で行う短時間のイベントでしたが「こんなに簡単に短時間で他校と交流発表ができるのか!」と大きなインパクトをうけました。明日は「国際科学発表会」。さらに領域を広げて台湾とつながります!