プログラム
※ 発表者名のみを記載しています。全ての著者名は要旨集(参加者向け情報ホームページにのみ掲載)でご確認ください。
11/20(土)
公開シンポジウム「海洋再生可能エネルギーの導入と漁業協調 ~ステークホルダーは誰か?~」
09:00 挨拶 木村伸吾(一般社団法人水産海洋学会会長)
09:05 趣旨説明 河邊玲(長大海セ)
09:10 海洋再生可能エネルギー開発に伴う環境変化とその影響:洋上風力発電の研究事例を中心に 中田英昭(長大)
09:50 洋上風力発電と漁業の共存:海外の状況と日本の課題 清田雅史(長大院水環)
10:30 地域活性化につながる洋上風力発電事業開発のあり方 竹内彩乃(東邦大理)
11:10 海洋再エネにおけるステークホルダー抽出と合意形成 丸山康司(名大院環境)
11:50 休憩
12:00 質疑応答 (~12:40)
昼休み
オンデマンド発表立ち会い説明
13:10 奇数番号の発表(~14:10)
P01 状態空間生産モデルを用いた放流効果の評価:瀬戸内海におけるヒラメの事例研究 林 珍(東大大気海洋研)
P03 個別割当制度導入に伴う福岡県大島のアワビの資源評価 岡村 寛(水産機構資源研)
P05 伊万里湾におけるKarenia mikimotoi赤潮の中長期予察 青木一弘(水産機構資源研)
P07 気仙沼舞根湾へ流入する地下水が植物プランクトンの増殖に及ぼす影響 中島壽視(福井県大海洋生資)
P09 大阪湾における表層堆積物間隙水中の栄養塩類の分布特性 秋山 諭(大阪環農水研)
P11 環境DNAメタバーコーディング法による富山湾沿岸域における魚類群集解析 尾崎 誠(北大院水)
P13 九州周辺海域で春季から秋季に滞留したブリ(Seriola quinqueradiata)の鉛直移動パターン 工藤謙輔(長大院水環)
P15 複雑化する資源評価業務との付き合い方 木下順二(水産機構資源研)
P17 長江河川から流出する海洋プラスチックの輸送プロセス 岩﨑慎介(寒地土木研究所)
P19 マルソウダ曳縄漁のための気象・海況情報を用いた良漁場予測 小川哲司(早大理工)
P21 噴火湾における動物プランクトン群集の分類群組成、サイズ組成の季節変化 寺岡拓未(北大院水産)
会長挨拶
14:15 木村伸吾 (一般社団法人水産海洋学会会長)
口頭発表
14:20 01 常磐~房総海域に来遊したマイワシ未成魚の年齢構成の変化 鈴木孝太(千葉水総研セ)
14:32 02 カタクチイワシの大村湾への来遊要因 加藤将太(長大院水環)
14:44 03 海洋将来予測データ(FORP)を用いた山陰沖カタクチイワシに与える水温上昇の影響推定 日向純平(東大院新領域/大気海洋研)
14:56 04 岩手県海域におけるムラソイ種群の生活史特性 若尾鷹幸(岩手大農)
15:08 05 管理戦略評価法による我が国の経験的漁獲管理規則のパフォーマンス評価~ズワイガニ日本海系群B海域を例に 濵邉昂平(水産機構資源研)
15:20 06 バフンウニ人工種苗の貧酸素耐性に関する基礎的研究 綿谷朋紘(福井県大海洋生資)
15:32 07 三陸沿岸におけるイサダ漁の操業実態について 岡崎雄二(水産機構資源研)
15:44 08 瀬戸内法の再改定と施肥の勧め 山本民次(広島環保協)
15:56 休憩(~16:02)
16:02 09 ハマフエフキの移動生態と成育場保護区の効果 秋田雄一(沖縄県水産課)
16:14 10 東京湾のタチウオの遊漁船による釣獲量 岡部 久(神奈川水技セ)
16:26 11 東北太平洋沖ババガレイの年齢と成長 谷瀬香保(岩手大総合科学研究科)
16:38 12 三重県における大型定置網の未利用魚混獲実態と未利用魚混獲頻度推定 河野侑太郎(三重大院生資)
学会賞受賞者インタビュー・宇田賞受賞記念講演
17:00 宇田賞・奨励賞・論文賞受賞者インタビュー
17:15 黒潮・親潮域の循環と混合過程を通した海洋生態系変動気機構に関する研究 伊藤幸彦(東大大気海洋研)
オンライン自由交流スペース開設
18:00(~22:00予定)
11/21(日)
口頭発表
09:00 13 マイクロイメージングデバイスと画像認識によるマガキ幼生の同定 筧 茂穂(水産機構資源研)
09:12 14 従属栄養性渦鞭毛藻Polykrikos属による二枚貝卵の捕食 松山幸彦(水産機構技術研)
09:24 15 対馬海峡におけるスルメイカTodarodes pacificus の南下メカニズム 山口忠則(九大院理工)
09:36 16 近年の岩手県における定置網による漁獲変動と海洋環境の関連性 後藤友明(岩手大三陸水研セ)
09:48 17 水晶体の炭素・窒素安定同位体比によるマイワシの成育海域推定 坂本達也(水産機構資源研)
10:00 18 熊野灘・土佐湾におけるウルメイワシのバッチ産卵数の変動と産卵頻度 入路光雄(水産機構技術研)
10:12 19 東シナ海中部と南部におけるカンパチの水平および鉛直遊泳行動の比較 都澤 拓(長大水)
10:24 休憩(~10:30)
10:30 20 黒潮流域におけるボラ・サギフエ仔稚魚の分布 臼井茂尭(東大院農)
10:42 21 イワシ類3種の仔魚の成長速度自己相関:初期の成長はその後の成長に影響するか? 田中翔大(東大院農)
10:54 22 黒潮海流域におけるマイワシの卵サイズ変動と環境要因 宇都木陸人(東大院農)
11:06 23 カタクチイワシの酸素消費量の水温依存性の種内変動について 伊藤進一(東大大気海洋研)
11:18 24 生物エネルギー・個体群動態結合モデルの開発:マサバ太平洋系群を例として 王 子欽(東大大気海洋研)
11:30 25 海洋堆積物のDNA量から魚類個体数の数十年スケール変動を捉えられるか 加 三千宣(愛媛大CMES)
11:42 26 日本海西部産アカムツにおける年級群ごとの成長と資源動態の比較 田中空太(三重大院生資)
11:54 昼休み(~13:00)
(12:00~13:00 評議員会)
オンデマンド発表立ち会い説明
13:00 偶数番号の発表(~14:00)
P02 ブロックバックワードリサンプリング法を活用した我が国資源評価の将来予測 市野川桃子(水産機構資源研)
P04 東シナ海底魚群集を対象とした分布モデリング手法の比較と実装 池戸蒼真(長大院水環)
P06 2021年夏季に北西太平洋で発生した最大級の海洋熱波 黒田 寛(水産機構資源研)
P08 日本周辺海況予測システムFRA-ROMSIIの開発 阿部祥子(水産機構資源研)
P10 広域的な環境DNA解析によって捉えた魚類群集と海洋大規模循環構造との対応 川上達也(北大院水)
P12 耳石酸素安定同位体比の高解像度分析による日本海におけるマイワシの回遊経路の推定 青野智哉(東大大気海洋研/茨城高専)
P14 渦運動エネルギーに対するクロロフィルaの同時相関空間スケールの海盆規模分布 金子 仁 (JAMSTEC-MIO)
P16 Sentinel-2衛星データを用いた漁港モニタリング 髙﨑健二(水産機構資源研)
P18 船上映像を用いた漁獲尾数計測 田中理子(早大)
P20 春季東シナ海中南部のパラカラヌス科カイアシ類の個体数変化と海洋環境 北島 聡(水産機構資源研)
P22 東シナ海におけるカメラを用いた海鳥モニタリングシステムの開発 徳弘ほのか(長大院水環)
口頭発表
14:05 27 様々な誤差構造の下でのリッジVPAの精度評価 勝又与允(三重大院生資)
14:17 28 ベイズ推論を用いた三陸水産資源の資源推定に関する研究 木皿祐雅(岩手大農)
14:29 29 定置網の漁業経営安定性と水産政策改革の影響 石川県漁業協同組合加賀支所を例に 中村洸介(岩手大院)
14:41 30 Quantifying the value of freshness in the retail seafood market 阪井裕太郎(東大院農)
14:53 31 多魚種漁獲漁業の安定経営に向けた要素探求:岩手県宮古市底曳網漁におけるポートフォリオ漁業理論に基づいた漁業経営安定戦略の探求 金澤海斗(岩手大農)
15:05 32 衛星データと市況情報の統合におけるデータ統合の課題 小川柚葉(岩手大農)
15:17 33 環境DNA技術を用いたアカイカ漁場検出技術の開発 加藤慶樹(水産機構開発セ)
15:29 34 大型生物の組織透明化と神経染色の可能性 橋本尚弥(北里大海洋)
15:41 35 黒潮域における水平拡散係数のスケール依存性 小松幸生(東大院新領域/大気海洋研)
15:53 休憩(~15:59)
15:59 36 日本海西部における夏季の長江希釈水による塩分の影響 高藤 綾(東大大気海洋研)
16:11 37 北太平洋亜熱帯循環域漂泳食物網における窒素・炭素安定同位体比の東西変化 堀井幸子(水産機構資源研/東大院農)
16:23 38 地域海洋からの経済圏を創る、確信、核心、そして革新:ムーンショットミレニアから 石村学志(岩手大農)
16:35 39 東京湾におけるクロロフィルa濃度の低下 石井光廣(千葉水研セ)
16:47 40 高解像度海洋生態系モデルを用いた海洋酸性化・貧酸素化複合影響予測 藤井賢彦(北大院地球環境)
16:59 41 ネットワーク解析を用いた日本周辺海域における生態系構造の比較 竹茂愛吾(水産機構資源研)
17:11 42 マアジ太平洋系群の加入に対する対馬暖流流量増加の影響 井桁庸介(水産機構資源研)
17:23 43 東シナ海におけるAISデータ数の変動に関する調査 宮下智一(水産機構資源研)
次期大会実行委員長挨拶・若手優秀講演賞授賞式
17:45 若手優秀講演賞授賞式
18:00 次期大会実行委員長挨拶