第3回構造物性研究会
ー先端量子ビーム計測による構造物性研究の新展開ー
ー先端量子ビーム計測による構造物性研究の新展開ー
<開催趣旨>
物質中で生じる多彩な構造・電子・磁気自由度の相互作用を理解するためには、X線、電子線、中性子線など、それぞれ異なる特徴を有する量子ビームを相補的に活用することがますます重要となっています。近年、欧米を中心に、複数の量子ビームを組み合わせた「マルチモーダル解析」や施設横断型の共同利用が活発に進められ、単一の計測手法では得られない新たな知見が数多く創出されています。一方で、国内では各手法の高度化が進む一方、それらを横断的に議論し、相補利用の可能性を共有する機会は必ずしも十分ではありません。
本研究会では、X線、電子線、中性子線を駆使する研究者が一堂に会し、局所構造解析や構造ダイナミクスなど最先端の研究成果を紹介するとともに、各手法の強み・限界・相補性について議論します。異なる専門分野の研究者間の交流を通じて、新たな共同研究や計測手法の融合を促進し、量子ビームを活用した構造物性研究のさらなる発展に貢献することを目指します。
<招待講演者一覧 (五十音順)>
木村 耕治 (名古屋工業大学)
車地 崇 (Caltech)
中村 飛鳥 (理化学研究所)
那波 和宏 (東北大学)
南部 雄亮 (京都大学)
藤代 有絵子 (東京大学)
森川 大輔 (東北大学)
若林 裕助 (東北大学)
< 世話人>
中埜 彰俊 (名古屋大学)
鬼頭 俊介 (東京大学)
<問い合わせ先>
email: stphys2024@gmail.com
〇協賛
学術変革領域(A) 相関設計で挑む量子創発