・21歳。誕生日は8月16日。
・身長157cm
・リキは学生時代からバケモノ博士というあだ名で呼ばれている。あだ名なので博士号を持っている訳ではない(リキの最終学歴は高卒)。
・バケモノ博士として働いているが、その職業の正式名称は「ウィザード」。研究するだけなら魔法が使えない人間でもなることは可能。
・好きな食べ物はハンバーグ。普段から全体的に食べる量が日常的に成人女性としては多め。
・トリリンガル。作品世界の公用語である日本語以外にも魔法語と英語を喋れる。
・幼少期からバケモノと遊んできたからか、かなりパワフル。バケモノに捕まったら最期の鬼ごっこになった際には、バケモノの知識も込みでギリギリ無傷で撒ける体力。
・第六感が優れている。他の人間はおろか、並大抵のバケモノや魔法使い以上に霊感があり、幽霊や妖精の存在をより強く察知したり、他の人が考えている事が勘で分かったりする。
・ドレスが好きで、パーティードレスとロリータを所持。
・ロリータはパニエが無ければ普段着として使えるシンプルなデザインが2着、派手なのが1着の合計3着。
・バケモノハンターの家系に生まれた。ハンター業を正式に継いでいるのはリコの方だが、リキもバケモノハンターとして動く事が稀にある。
・バケモノの研究に日々励んでおり、職場がノゾミと同じウィザード百貨店。
・幼少期からバケモノの研究がてら『古来の伝説:バケモノ図鑑』というノートを書いている。通称「バケモノノート」。ただ、趣味の側面が強いのでリキ個人の主観も結構含まれている。
・バケモノは全般的に「自分の名前を誰かに伝えると、その相手に対して魔力が弱まり無抵抗になってしまう」という特性がある為、バケモノにとって、仲良くして欲しい相手に名前を尋ねるのは失礼に当たる。それをリキも分かっているので、初めて会うバケモノと友達になりたい時は「君のこと何て呼んだら良い?」「○○って呼んで良い?」などと尋ねている。またバケモノに対する忠誠を誓う意味で、リキはバケモノに本名を教えている。
↑リキが今住んでいる一軒家。屋根は1/7勾配で、南側に傾いている。リムレグ以外のバケモノがここに居候することも。書斎で論文を書きつつ、自宅に来たバケモノの相談に乗っている。
・自宅の書斎で仕事をする事もある。自宅で仕事する時はバケモノの論文を書いている。
・バケモノハンターの家系故に、実家にはバケモノに関する書物やバケモノを退治できる武器が大量にある。その一部を自宅の書斎に持って来て保管している。
・机の引き出しの中に十字架や拳銃および銀の弾丸など、バケモノを退治できる物が入っている。友達のバケモノには「危ないから触らないで」と普段から伝えてある。
【過去】
・幼少期から通常は見えないものが視える体質で、バケモノと人間の区別が付かない程にまで第六感が強く、周囲の人間から見たリキは「何も無い所に向かって話す狂人」となってしまい、同族であるはずの人間からは腫れ物扱いされる。
・腫れ物扱いされて泣いていた所をインプに慰められ、それ以来バケモノヲタクになり、研究がてら「バケモノノート」を書くようになった。そしてバケモノにのめり込んでいく。
・この当時から人間の友達よりもバケモノの友達の方が多く、当然人間よりもバケモノとの付き合いの方が圧倒的が多い。それに加えてバケモノたちの持つ「常識」は人間の「常識」とは大きく異なるので、リキが成長の過程で身につけた常識もバケモノのそれ。人間の尺度で見た時にリキが何を考えているのか不可解で、言動も人間として変なのはそれが理由。
・幼少期に1回だけラガガと遊んだ事がある。
・リムレグとろうおうに初めて出会った際、落ち込んでいる両者に対して慰めようとしつこく話しかけたせいで怪我をした。リムレグからはスパナで腹を殴られ、ろうおうからは爪で腕を引っかかれている。(それ以前からバケモノ関連の怪我は多い。)シャーマードーを慰める時には流石に学習して話を聞く方向にシフト。シャーマードーから語りかけるのを待った。