・21歳。誕生日は12月8日。
・身長は135cm
・職業はキャバ嬢。空ヶ丘のキャバクラ勤務。
・特に宗教は信じていない。無宗教。それ故にヴァンパイアの弱点と言われるもののうち、キリスト教関連の物が通用しない。
・バイリンガル。作品世界の公用語である日本語以外にルーマニア語を喋れる。
・ペットとして吸血スイカ(ミスター・スイカ/Mr.Watermelon)を飼っている。果肉が黄色いスイカ。
・ヴァンパイアと人間のハーフ:ダンピールであるが、呪いによりヴァンパイアとして生まれてきてしまっている為、ヴァンパイア殺害能力は無い。ダンピールの要素はヴァンパイアの要素に上書きされた。
・上述の生い立ちの為、世にも珍しい「生きているタイプのヴァンパイア」。生きているので人間の食べ物は一応口には出来るものの、腹が膨れるだけで血液以外は何の栄養にもならない。
・個人的に苦手な飲み物はトマトジュース。赤い液体=血の味と覚えてしまっている為、思っている味と見た目が一致しない現象が発生する。
・生まれつきのヴァンパイアである特徴として、生まれた時から髪がフサフサで歯も全て生えそろっていた。
・キリスト教徒であれば十字架や聖水、流水など、キリスト教関連の物が通用する。しかし上述の通りラガガ自身はキリスト教徒ではないので効かない。
・日光の下でも普通に過ごせる。せいぜい後述の魔法が一切使えなくなる程度。
・同じ獲物を3回に分けて吸血し、かつ吸血が原因でその獲物が死亡した場合は、咬まれた側もヴァンパイアになる。
・粒状のものが大量にあるのを見ると数えずにはいられないという習性を持つ。網目状の物も同様。
・ヴァンパイアにとって建物は結界となっているため、家主に招かれない限り建物には入れない。しかし一度でも許可が貰えれば結界が破れ、以降は自由に出入りが可能になる。
・鏡にもバッチリ映る。しかし鏡がドイツ製であれば映らない(ヴァンパイアが鏡に映らないという伝説がドイツ文化圏にしかないのが由来)。
・ラガガの使える魔法は下記の4つ。ただし、いずれの魔法も日光の下では効果が打ち消さてしまう。
他の人物(架空の人物も可)や動物はおろか、生物以外の何にでも変身できる。しかしラガガ自身は霧に変身する事が多い。
血をエネルギー源に怪力になる。血が足りないと思うように力が発揮できない。「腕力」という名称だが、本質はあらゆる物理法則を少しだけ無視する魔法。物理法則を無視した結果、怪力になっているように見えるだけ。
画像右の扉絵で使われている魔法。邪眼により見た生き物を操る。ただし白銀の狼:アルビノ個体の狼だけは操れない(逆に狩られてしまう)。
画像の4コマ漫画本編の3~4コマ目で使われている魔法。邪眼により睨んだ人間を操る、ある種の洗脳魔法。操られる側に自発的な意思は無い。
【過去】
・小学生の時、下校中に小動物の血を啜った。親も片方がヴァンパイアであり、血を飲まないと死んでしまうという体質から「生き物の血を啜るのは良いけど人間の目の届く場所にいる時はやめようね」という程度で特にお咎め無し。
・上記の出来事が直ぐに周囲に知れ渡り、小学校の学年で孤立。高校卒業まで孤立した。
・孤立した際、小学生の時はヴァンパイアに対する未知故の誤解&善意100%で先生から血を飲まずに人間の食事摂ることを勧められ、血を飲めず栄養失調になり救急搬送。その後、病院経由でウィザードが呼ばれて事なきを得た。