・生きていれば23歳。誕生日は10月3日。
・享年15、命日は9月6日。高校1年生の夏休みが明けて1週間後に死亡した。
・身長168cm
・生前は法律関係の仕事を目指して勉強をしていた。
・生前はガラアクタ島で暮らしていたが、人間に視えないとはいえ後述の虐めっ子に鉢合わせしない為、空ヶ丘の河川敷(橋の下)でバドとひっそり暮らしている。
・葬式は仏教の形態だった。死体は火葬で燃やされている。
・過去の経験から、誰かをわざとに傷つける奴は絶対に許さない。虐められている人を絶対に守り抜こうとする。
・同じく過去の経験から、逃げ足が早く(速く)なった。シャドーピープルになってからは更に俊足になった。
・ネクタイで絞め殺されかけた事があるのでネクタイを締めるのが好きではない。というよりネクタイに限らず、襟巻き全般に苦手意識を持つ。
・通常は人間には肉眼で目視できない。目視できる人間は霊感がある人。ただしカメラには映る。
・霊感の無い人間にも姿を現す事がある。その時は青白く発光している。発光する直前は焦げ臭い。また、発光している時に姿を見た人間は高熱で寝込むなど病気になる。
・動きが素早い。俊足。
・シャドーピープルはUMA(未確認生物)だとする説と、殴ったり蹴ったりの物理攻撃を得意とする特殊な幽霊という説がある。『バケモノトモダチ』では後者を採用。
【過去】
・同じ小学生に通う植木鉢の付喪神と親友だが、中学校は別々になってしまう。
・進学先の中学校で虐めに遭ってしまう。それが原因で、高校では故郷を離れ別の地方の高校に進学するも、そこでも虐めに遭ってしまう。中学校での虐め加害者と高校での虐め加害者は別人。
・高校1年生の夏休み明け、学校に行ける精神状態ではなかった為、実家付近でうろついていた所、中学校での虐め加害者に鉢合わせし、横断歩道で交通事故に遭って死亡。体を強く打ち付けた。
・自身の死亡に落ち込んでいた所にリキと出会い、慰められて今に至る。