エントリーNo. 1
タイトルと概要
『自由に席を選べるオフィスで、社員はどう“自分の職場”を作っているのか——その工夫の実態解明』
フリーアドレスなどに代表される新たな働き方は、仕事内容や気分に合わせて自由に場所を選べる柔軟さをもたらします。一方で、雑音や他者の視線による集中力の低下、席が固定されないことに伴うプライバシー・帰属意識の希薄化、さらには情報共有の散在によるチーム連携の難しさなど、運用面の課題も顕在化しつつあります。こうしたギャップを埋める鍵として、社員一人ひとりが職場を“自分仕様”に作り替える行動に着目し、その実態を明らかにします!
期待される成果
柔軟な働き方のもとで、従業員がどのような困難を抱えているかを明らかに。
それに対する創意工夫、うまくいっている実践知の提供します。
席を自由にしただけ」に留まらない、次の一手としてのオフィス戦略や働き方改革を検討する貴重なデータを提供します。
予定している調査方法
インタビュー調査: 従業員の方に、普段のオフィスの使い方や工夫について1対1でインタビューします。
(1名あたり30分~60分程度を想定)。
観察調査: オフィス内(共有スペースなど)で、従業員の皆様の自然な行動や空間の使われ方を観察させて
いただきます。業務の妨げにならないよう最大限配慮いたします。
お願いしたいこと
調査内容に関する事前の打ち合わせ(1回程度)
インタビューおよび観察調査の実施機会のご提供
調査対象となる従業員の方へのご協力の呼びかけ