2002(平成14)年青森県出身。青森文化観光施設ワラッセ主催「ねぶた下絵コンクール」第4回・第7回において最優秀賞受賞。そのほか優秀賞2回。2017年立佞武多の館主催「運行20周年記念立佞武多下絵コンテスト」最優秀賞受賞。その下絵を元に若手制作者の手によって実際のねぷたとして完成され、その年の紅白歌合戦にも登場した。2015年五所川原市文化顕彰。2019年高校の文化祭において個展開催。同年よりねぶた・ねぷた文化の研究・発展を目指すフェスタルラボを主催、活動を行っている。2022年には若い世代の地域や流派を超えた作品展「ねふたボーダーレス」を主催。
2013年 ワラッセねぶた下絵コンクール優秀賞
2014年 同最優秀賞
2015年 五所川原市文化顕彰
2016年 ワラッセねぶた下絵コンクール優秀賞
立佞武多の館下絵コンテスト最優秀賞
2017年 ワラッセねぶた下絵コンクール最優秀賞
2020年 学校祭において個展開催「ねぶた展-祭りなき夏のために-」
フェスタルラボ活動開始・第1回ねぶたディスカッション主催
2021年 第2回ねぶた・ねぷたディスカッション
オンライン個展「ねぶた展-祭りなき夏のためにⅡvol1・vol2」
津軽のけやぐんど連合会・小型ねぶた制作(「一丈青」)
第3回ねぶた・ねぷたディスカッション
2022年 第4回ねぶた・ねぷたディスカッション
五人展「ねふたボーダーレス」主催・出品(9・17・18)
2023年 金ケ崎芸術大学校での障子画公開制作
第52回盛岡芸術祭日本画部門最優秀賞
津軽のけやぐんど連合會・小型ねぶた制作(「酒呑の城」)
金ケ崎芸術大学校でのワークショップ
個展「weigh anchor」開催(盛岡・書肆みず盛り様)
2024 金ケ崎芸術大学校での公開制作・ワークショップ(「鬼剣舞」)
美術科教育学会参加、群馬大学・市川寛也教授との共同による口頭発表
作品集『結びの形』刊行
個展「色紙のoriori」開催(盛岡・書肆みず盛り様)
津軽のけやぐんど連合會・小型ねぶた制作(「龍の燦然」)
金ケ崎芸術大学校での共同制作・ワークショップ(「鬼剣舞」)
個展「Songs」開催(盛岡・書肆みず盛り様)
ワラッセ第7回ねぶた下絵コンクール・最優秀作品
「小湊伝説・七戸尚政と使姫」
立佞武多下絵コンテスト最優秀作品「大見得・石川五右衛門」(右/下)
(左/上)立佞武多制作者・福士裕朗さんの監修の元、三人の若手制作者(当時高校生)に制作していただきました。その年の紅白歌合戦において坂本冬美さんの舞台演出として登場しました。