時は2050年代。
世界は大きな転換点を迎えていた。
科学の発達はとどまることを知らず、次元の壁を打ち破らんと電脳世界、俗にいうバーチャル空間の開発が進められていたり、訪れるかもしれない終末世界に向けて人体の改造を試みていたりと我々の生活を大きく変えようとしていた。
試験中の電脳世界システム。世界各地に「ゲート」と呼ばれる専用の施設を設け、そこからアバターを通してもう一つの世界に行けるといった少し大掛かりなバーチャル体験型アトラクション。
現在は主に高校生~40代のいわゆる「デジタルネイティブ世代」をメインに一部の被験者のみが利用できる状態だが、いずれ世界に開かれた空間にすべく整備が進められている。
主人公たちが通う県立高校。偏差値は70近くあるかなりのエリート校でありながら普通科のみならず「音楽科」、「美術表現科」、「服飾科」、「福祉科」、「情報科」等現代のニーズに対応した多種多様な学科を設けているのも特徴の一つ。
また国立「桜ノ宮高等専門学校」との連携も行われており、年に一度の「文化芸術祭」は合同で行われる。
高専生からは「一高」と呼称されたりもする。
桜ノ宮第一高校からほど近くの海岸沿いに立地しているとある研究所。遺伝子学や音声学などの研究が盛んだと言われているが詳細は不明。
電脳世界システム「SCRAMBLE」の研究開発を主導している機関でもある。
噂によれば国主導のとある計画を進めるために人体実験をしているのではないかという話もある。
主人公たちもここの■■体である。
この物語の主要キャラクターたち
下線があるキャラクターは詳細を見ることができます。(今後も追加予定です。)
かかわりのある周辺人物たち