●大会レポート

第28回　九州小学生ソフトテニス選手権大会が、佐賀県唐津市河畔公園テニスコート、唐津東中・高等学校にて11月18日（土）11月19日（日）行われた。

11月18日（土）の個人戦では、男子が太田・藤本ペア（PUERI CLUB）が予選リーグを突破し、決勝トーナメントでも勝ち星を上げベスト8入賞となった。

女子では、平原・原（国東サンウェーブ・別府STCジュニア）ペアが同じく予選リーグを突破し、決勝トーナメントで勝ち星を上げベスト8となった。

さらに、連覇が期待された女子の松原加藤ペア。

これまで出場した多くの試合で表彰台に登り、今大会でも難敵が立ち向かってくる中、堂々と戦い抜き、個人戦2連覇（松原）を果たした。

個人戦の連覇は大分県初のことである。プレッシャーを跳ね除けての堂々の連覇に、大分県選手の応援団や、会場から多くの拍手が送られていた。

大分県ジュニア選手を育成する立場としても、この快挙を支えていただいた皆様に感謝の思いである。

11月19日（日）の団体戦では、男女ともに、大分県代表Aチームがそれぞれ第3位に入賞した。

男女揃っての入賞は初となる。

今後、ますます大分県全体のレベルアップと盛り上がりが期待される。