スケジュール
1 日目
3.13
12:30 ~ 12:40
開会式
12:40 ~ 15:10
自由報告部会Ⅰ
司会 中森弘樹(立教大学)
1.日本の少年非行におけるリスクファクターの再検討
――非行親和的な友人に着目して
大江將貴(京都大学大学院)
2.いじめ・ハラスメント被害経験がゲイ・バイセクシュアル男性の
メンタルヘルスに与える影響 ――異性愛男性との比較
小森田龍生(学振 PD/上智大学大学院)
3.「二次元」の表現をめぐる議論における
セクシュアリティの解釈枠組みに関する試論
松浦優(九州大学大学院)
4.中国社会におけるカミングアウト支援が意味するもの
―ボランティアへのインタビュー調査を通じて―
劉強(立命館大学大学院)
5.不安定な男性性を背景とした男性集団内の周縁化作業に関する分析
西井開(立命館大学大学院/学振 DC2)
15:20 ~ 17:20
テーマセッション
若手・中堅にとっての社会病理学の可能性
―現代の社会的排除を捉える方途―
司会とコメント 吉武由彩(福岡県立大学)
1.過疎農山村における社会的排除とムラの自律的対応
――広島県庄原市 X 集落における稲作縮小の事例から
福本純子(下関市立大学)
2.HIV 対策における排除と抵抗
――疫学研究者とゲイ NGO の協働体制の事例から
井上智史(中村学園大学短期大学部)
3.無業経験のある若者の社会的排除/包摂
金本佑太(九州大学大学院)
17:30 ~ 18:30
総会
2 日目
3.14
10:00 ~ 12:30
自由報告部会Ⅱ
司会 金子雅彦(防衛医科大学校)
1.少年院出院後の居場所の確保が困難な少年への支援の在り方について
―少年院と関係機関の連携に関する一考察―
服部達也(京都産業大学)
2.インターセクショナリティに関する経験的研究に向けて
―〈複合マイノリティ〉の語りを事例として―
髙橋康史(名古屋市立大学)
3.「ニューカマー第二世代と発達障害」の研究動向に対する考察
清藤春香(慶応義塾大学大学院)
4.「指導死」概念は何をもたらしたのか:
遺族の語りから見る社会的経験の変容
今井聖(立教大学大学院)
5.戦争の社会病理3 渡嘉敷島で処刑された6名の伊江村民
麦倉 哲(岩手大学)
休憩 12:00 ~ 13:30
13:30 ~ 16:00
シンポジウム
社会病理学における地域・都市研究の広がりと深まり
司会 田中智仁(仙台大学)
コメント 桑畑洋一郎(山口大学)
登壇者
川野英二(大阪市立大学)
掛川直之(立命館大学)
阪口毅(立教大学)
16:00 ~ 16:10
閉会式