International Joint Workshop on
Slow-to-Fast Earthquakes 2023

2023911更新

研究集会日程: 2023年9月13日 (水) ~ 15日 (金) 
※開始・終了時間は日本時間9~18:00、最終日は17:00までに終了

全体会議9月15日12:00-13:00(プロジェクト関係者のみ)   

開催形態:ハイブリッド開催

現地会場:伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール(公式サイト, map

使用言語:英語

参加費:無料(懇参加の場合は別途費用が必要です)

Focus

近年地震の理解は大きく変わってきました。普通の地震だけでなく、様々なゆっくりした変動現象が発見され、様々な現象の関係性を踏まえた地震学の再構築が必要となっています。そして地球物理学、地質学、物理学などの理学分野を横断した共同研究や、工学や情報科学分野における新しい研究手法の導入の重要性が一段と高まっています。学術変革領域研究(A)Slow-to-Fast地震学では、様々なプロジェクトと連携し、この地震研究の新展開を強く推進するための国際研究集会、International Joint Workshop on Slow-to-Fast Earthquakes 2023を開催します。集会では以下の3つのトピックを中心に、参加者間で研究成果を共有し、理解を深め、新たな方向性を探ります。


基調講演者:Ross Stein (Temblor, Inc.), Anne Socquet (Université Grenoble Alpes, CNRS, IRD, ISTerre)

基調講演者:Michael Strasser (University of Innsbruck), 岡本敦 (東北大学)

基調講演者:Kate Huihsuan Chen (National Taiwan Normal University), 北佐枝子 (建築研究所)


各テーマのスコープ詳細はこちらから

上記に加えて様々な内容の研究発表を歓迎します。

発表形態(発表の詳細はプログラム公開時にご確認ください)

プログラム:こちらから(9月11日更新)

予稿:こちらから(8月25日公開)

前日若手向けイベント

懇談会

巡検

Important Dates(すべて日本時間)


参加登録時の発表仮タイトルはプログラム編成に用いますので、その旨ご承知おきください。 

※各自の発表形態(口頭またはポスター)は8月25日(金)にプログラムと一緒に発表します。
※予稿提出やその他参加登録一般に関するお問い合わせはこちらからお寄せください。

旅費サポート


海外から参加される方へ

日本渡航にあたり、厚生労働省の日本入国時の検疫措置をご確認ください。

ホテル予約

託児について

学術変革領域研究(A)「Slow-to-Fast地震学」では、小さなお子様のいる研究者の研究集会参加をサポートするため、研究集会期間中の託児に対するサポート及び費用助成を行います。

希望される方は、sfeq-post-group@g.ecc.u-tokyo.ac.jpまでご連絡ください。

    ※託児に関する最新の詳細情報はメールにて個別に連絡いたします。

ネットワークについて

会場ではWi-Fiが利用可能です。

新型コロナウイルス感染拡大防止対策について

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、以下ガイドラインを遵守して開催します

東京大学ガイドライン

その他

主催

共催

サイトトップの写真:山口飛鳥さん(A02班代表者)による房総半島洲崎の海成段丘