令和6年7月27日(土)、大麻新町自治会夏祭りが開催され、多くの町内会の方々にご来場いただきました。当日の様子を朝の会場準備から順を追ってご報告いたします。
※個人が特定できそうな画像にはボカシ加工を施しています。
まず、最初の大仕事となったのが「テント張り」です。大麻東中学校から2張り、大麻泉小学校から1張りのテントをお借りし、町内会員の総力を結集して組み立てました。新型コロナウイルスの影響でしばらく屋外イベントが開催されていなかったため、無事にテントを設営できるかが懸念されましたが、皆さんの協力のおかげで問題なく完了しました。
次に、「こども縁日」の準備に取りかかりました。これは子供たち向けのお菓子すくいのイベントです。色とりどりのお菓子をみんなで購入し、ビニールプールに入れて準備しました。
さらに、夏祭りで最も盛り上がるイベントの一つである「スリッパ飛ばし大会」の準備も行いました。夏祭り会場となる若葉公園の斜め向かいにある自治会館から使えそうなスリッパをかき集め、大会フィールドの白線引きなど、みんなで力を合わせて進めました。
数時間にわたる準備作業も無事に終わり、夏祭りの会場が完成しました。最終チェックの後、直前のミーティングが行われ、実行委員のスタッフは全員ハッピを着て、夏祭りを盛り上げる準備が整いました。
その後、13時半頃から受付が本格的に開始され、長い行列ができるほどの多くの方々が集まり、夏祭りへの関心の高さが伺えました。
14時からは会長の挨拶と共に夏祭りが正式にスタートしました。「こども縁日」は大盛況で、子供たちの明るい笑顔と笑い声が溢れる、最高の夏祭りとなりました。