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【概要】
魔術師は携帯から武器を取り出せます
魔術が当然のように出てきます
魔術師の方が技術が発展しています
魔術師の住む世界と人間の住む世界は基本的に交錯しません
魔術師の住む世界は可能性の話であり平行線の世界に存在しています
その平行線を見つけた犯罪者などが人間界へと赴き、ユートピアの形成など好き勝手しています
魔術師の世界には言い伝えがあり、人間界に眠る竜の脳を全て揃えると、莫大な力を手に入れると言われています(可能性を変えることができる)
そして人間と魔術師は共に暮らしていたが棲み分けを決めた始祖の魔術師が並行世界を見つけ、その境目を閉ざしたとされています
これに目をつけた犯罪者や失った大切な人を取り戻したい人や生活がうまく行ってない人などが狙っています
インターネットの普及により、並行世界へのアクセスが可能になってしまったため(人間の文明レベルが魔術師に追いつこうとしている)ダークウェブ上で怪しいビジネスをする魔術師もいます
主人公が所属するのはそれらを取り締まる組織です
【専門的なあれこれ】
武器を取り出せる携帯端末の仕組みは魔術の簡略化です。魔術のめんどくさーい工程をひとまとめにし、一気に無唱で発動できるようにしたアプリケーションが入っています
基本的にはスマホしかないのですが、人間界にいる人間のはずの”桐谷”はなぜかガラパゴス携帯型の、これまた並行世界産のものを所持していたため、一話で”檜”に連行されることとなります
時間移動の魔法は禁忌とされ、一部の人しか使うことができません しかしその一部もすでに死んでいます
人間世界には五華族という貴族が存在し、未来視/超記憶/毒生成/完全治癒/精神操作 の力を有しています。そしてこの五華族は世界各地に散り散りになっています。今ではその能力は失われたことになっています。超記憶の子供は喋ることができません。未来視の子供(シオニ)は行方不明です。玉匣家は毒生成となります(製薬会社)/裏話なのですが並行世界へと共に行かなかった魔術師の末裔となります
【登場キャラ】
-ANONYM
主人公がいる組織
-厚生労働省麻薬取締部
最初は敵対していたがのちに仲間に
-玉匣家総務部零課
正直サブ 私が好きなだけ。龍の脳の一つ、脊髄を所有しているらしいが
「おいおい!唯の一般企業がこんな戦闘力持ってて良いのかよ!?ここ日本だぜ!?」
「残念、自己防衛」
「お前どっちの味方なんだよ」
【人間世界では】
三週間前に警察が謎の不審死を遂げている
【主人公の正体】
本当に人間。しかし育てたやつが魔術師(犯罪者)だし人間を文字通りその、”作った”ので、人間なんだけど、人間じゃないです。
そしてその魔術師が、特殊な術、の持ち主だったので、情報をすべて桐(主人公)の目に埋め込みました。情報は入りきれず細胞分裂し、生命を持ちました。