西武鉄道の乗務員の方が学院祭にやってくる!!!
講堂企画…2025年10月12日(日) 11:15~11:45 @大講堂
部室企画…2025年10月12日(日) 10:00~11:00,13:00~15:30 @技術教室
2025年度学院祭では西武鉄道の方を特別にお招きし、部員とトークセッション形式での講堂発表や部室での特別企画を予定しております。実際に部員で取材に行き、体験を行った成果も踏まえた企画・発表には注目です。
「黄色い線の内側でお待ちください。」誰しもが聞いたことのある言葉だと思います。また、外側を歩いていたら警笛を鳴らされた、そういった経験を持っている方もいるかと思います。車両に蝕車するのを防ぐため、列車が緊急停車するのを防ぐために、黄色い線の内側で待つよう言われているのは、おそらくみなさんご存じだとは思います。
ここで改めて確認しておきたいのが、電車を止める判断をするのは乗務員です。つまり、乗務員が危険、または蝕車する可能性があると判断した時に電車が止まるのです。では、黄色い線の外側を歩くと乗務員さんからどのように見えるのでしょうか?ご存じの方はほとんどいないかと思います。そのような乗務員視点の資料も取材を踏まえつつ皆さんにご紹介しつつ、少しでも鉄道に関して知り、そしてよりよい利用方法を見出していくことができればと思います。
また、昨今問題となっているモバイルバッテリーの発火等の緊急時にするべきことなど、乗務員さん全面協力のもと行った取材についてもご紹介します。
上記内容に加え、講堂発表時間外にて行う部室企画では、閉塞や信号、運転席からの視界(西武新2000系の本物の運転台が技術教室にやってきます!)など、現役乗務員の方と共に鉄研の展示物を使用しつつ、鉄道の運行に関することを細かく、丁寧に紹介していきます!
こちらは間近で乗務員さんとお話ができる大変貴重な機会です!
ご来場、お待ちしています!