沼津イメージレイアウト
設定記録
設定記録
このレイアウトの設定はX(twitter)上で書いていますが、流れてしまっているのでこのページ上に一応書き連ねておきます。
地域は静岡県沼津市の風景をイメージしています。
架空鉄道のベースとした路線は史実の沼津駅~沼津港付近の旧東海道本線支線貨物線(現在の蛇松緑道)と、
小田急では、31年4月沼津から江の浦を経由して中伊豆の湯ヶ島まで29キロの電気鉄道の免許を申請しました。(*1)
という二つの出来事をミックスして、沼津から沼津港を経て江の浦から口野、内浦を経由し西浦江梨まで至る架空鉄道路線としました。
設置駅は、沼津-沼津港-下香貫-口野-淡島口-三津-木負-立保-久料-江梨大瀬岬口 という設定にしています。
*1:株式会社電気車研究会 鉄道図書刊行会 平成3年7月10日発行「鉄道ピクトリアル7月号 臨時増刊<特集>小田急電鉄」161ページより引用
全区間をRailSim で敷く気力がないため、独断と偏見の上で数シーン作成しました。
口野放水路周辺の川のトンネルと、道路トンネルが集まっている様が面白く、そこに鉄道のトンネルも加わるとすごい光景になるのでは?という発想からこの場所を選定しました。
結局道路トンネルだけで3つ、放水路のトンネル3つ、鉄道トンネルポータル2つと計8つのトンネル口が向き合うレイアウトになりました。
架空路線の鉄道線はトラス橋で一気に放水路をまたぐようにし、橋とトンネルの境あたりに駅も設けてみました。
橋の上に駅を設置するのは土讃線の土佐北川より思いつきましたが、ごまかすのが大変でした。。
駅出入口はこのレイアウト上では見えない場所にあるという設定にしています。
口野から内浦方へ進み、淡島周辺をイメージしたレイアウトを作ってみようと思い立ちましたが、想像以上に淡島をそれらしく作るのが難しいのと、前後風景のごまかしがきかないため気力を保てず未完状態になっています。
実際の県道に沿って駅を設置するのは山が迫る実地らしさが出ないなと感じ、高架線で海側に飛び出し曲線で陸地に戻る線形にしています。
駅は実際の場所でいうと淡島マリンパーク駐車場のど真ん中に位置している設定となり、バスロータリーとタクシープールを置いています。
イメージ範囲は三津三差路周辺~三津シーパラダイス周辺…ですが、あの地域特有のややレトロなホテルや温泉宿にちょうど合いそうなプラグインを探し出せない+作れてないため、海岸沿いの道路と線路を敷いたのみという状態のシーンになっています。
一応駅は設置してあり、主要駅という扱いでホーム有効長は長めとしています。
内浦重須から修善寺に抜ける林道?のような道を通った時に見た風景をベースに、みかん畑をひたすら配置したレイアウトです。
中心辺りに川があるので、デッキガーター橋を並べて超えさせています。
一番初めに作ったシーンで、ゆるくカーブした島式ホームから海を臨めるような駅を設置しています。
二つの岬とみかん畑に挟まれた場所らしく見えるように作成しました。
ホーム有効長は短いですが、線路有効長は長めに取ってあるので8両ぐらいまでなら置いても違和感はないかもしれません。
以上のように未完成の箇所が多いレイアウトですが、公開いたしました。
ご興味のある方は下記「ダウンロード」ボタンよりどうぞ。