このページでは、これまでに作成・公開したPythonによる衛星画像処理コード例をご紹介したいと思います。

<基本となるPythonライブラリ>

  • rasterio :gdalの機能を基に、pythonでの使いやすさを上げたライブラリ。ラスターデータを容易に扱うことができます。

  • geopandas :ポイントデータやポリゴンデータ等を大量かつ高速に処理可能です。pandasに地理情報データを付与した形式をとる為、pandasとの組み合わせで効率的なデータ操作が行えます。

  • numpy :非常に強力な配列操作ライブラリです。衛星データをrasterioで読み込む→numpy配列で操作→rasterioで位置情報付き画像として出力、がpythonを使った衛星画像解析の基本の流れとなります。

<自分の作成した衛星画像解析用ライブラリ>

  • GcomcTool :JAXAの運用するGCOM-C データを全自動でダウンロードを行い、対象範囲での切り抜き、sinusoidal投影から等緯度経度への投影変換まで行う事の出来るpythonライブラリを作成しました。

Pythonによる衛星画像処理コード