白神ミーティング
2026
2026
〈テーマ〉
みんなのポジティブを持ち寄ろう
白神と関わる人・住民・白神と関わりたい人が集う研修型ワークショップ
白神ミーティングは、白神山地を舞台に地域を巡回しながら年1回開催しているワークショップです。白神に関わる人も、ちょっと興味がある人も、さまざまな人が集まり、話したり、聞いたり、一緒に考えたり。それぞれの経験やアイデアを持ち寄る中から、新しい出会いやつながり、「やってみたい」が生まれることを目指して、2019年から開催しています。地域の事業者や企業、行政などによる実行委員会が企画・運営しています。
開 催 名:第12回白神ミーティング 弘前・西目屋セッション
テ ー マ:みんなのポジティブを持ち寄ろう
日 程:2026年11月13日(金)~14日(土)<1泊2日>
(13日)10:30~18:00
(14日)8:45~15:00
会 場:岩木青少年スポーツセンター(青森県弘前市)
募 集:50名
申込締切:2026年11月3日(火)
主 催:環白神エコツーリズム推進協議会
➀~③のいずれかからお選びください。
➀両日参加 5,000円【参加費、昼食×2込み】
➁13日参加 3,000円【参加費、昼食×1込み】
③14日参加 3,000円【参加費、昼食×1込み】
白神山地とその周辺地域では、豊かな自然や文化、暮らしを大切にしながら、地域をより良くしようとする多様な挑戦が生まれています。
今回のテーマ「ポジティブ」には、二つの意味を込めています。
一つ目は、人の「ポジティブ」です。すでに実践している活動や工夫、地域への思い、そして「こんなことをやってみたい」というアイデアや可能性を指します。それぞれの地域や立場から生まれるポジティブを持ち寄り、互いの取り組みを知り、対話することで、新たな出会いやつながり、連携、そして「やってみたい」という次の一歩を生み出したいと考えています。
二つ目は、自然の「ポジティブ」です。自然の恵みを受けて暮らしてきた環白神地域だからこそ、人や地域の活動が前向きに広がることと同時に、その活動が自然を守り、豊かにしていくことも大切にしたいと考えています。この思いは、生物多様性の損失を止め、自然を回復へと向かわせる「ネイチャーポジティブ(自然再興)」の考え方に重なります。
白神山地を核に、その周辺に広がる自然・文化・暮らし・人の営みに目を向け、一人ひとりのポジティブをつなぎ合わせる。その積み重ねから、人も自然も豊かになる環白神地域の新たな可能性を、みなさんと一緒に育んでいきます。
「インバウンド」
弘前市国際広域観光課が取り組む「インバウンド」をテーマに、外国人旅行者に地域の魅力をどのように伝え、訪問・滞在につなげていくかを考えます。また、環白神近隣の酸ヶ湯温泉からインバウンド誘客、プログラム構築の実績がある高田氏を招き、行政と民間、それぞれの視点から、外国人旅行者に向けたプログラムづくりや誘客方法について事例を共有し、弘前市や空港などを起点として、白神山地や周辺地域への周遊・滞在を生み出す可能性を探ります。
物語の継承「リビングヒストリー」
「リビングヒストリー」は、場所や自然を解説する従来のガイド手法とは異なり、歴史上の人物などになりきり、当時の暮らしや出来事を再現しながら伝える手法です。お城で武士が語るプログラムや、忍者になりきって案内するプログラムなどが代表的な事例です。プログラム開発に取り組むKEEP協会の村井氏を招き、手法を白神地域に応用し、白神を守ってきた先人、弘前のりんご栽培の先駆者、マタギなど、地域の歴史をつくってきた人々の視点から、暮らしと白神とのつながりを伝える可能性を考えます。単なる歴史の再現ではなく、地域固有の価値や人々の営みを次世代へ引き継ぐための新たな伝え方として、リビングヒストリーの可能性を探り、白神地域に眠る価値や物語を再発見する機会とします。
教育
白神山地では、自然や文化、地域の暮らしについて「伝える」「広げる」ための様々な活動が行われています。弘前大学白神自然研究センターでの研究者と市民が協働して地域の実態を解き明かす、双方向型の社会連携の取り組み「白神BioBlitz」、白神山地ビジターセンターの活動などを事例として、白神地域における研究の開き方や環境教育について考えます。
川嶋 直 氏
(日本環境教育フォーラム/主席研究員)
公益財団法人キープ協会で環境教育事業を立ち上げ、インタープリターとして自然の中での参加体験型の環境教育プログラムの開発・人材育成・イベントプロデュースなどを行ってきた。
村井 孝一 氏
(キープ協会環境教育事業部/主任)
2001年キープ協会実習生として環境教育の基礎を学ぶ。その後、林間学校系、山村留学・川体験系、都市型環境系、野生動物・エコツアー系と、環境系4団体を渡り歩き、様々な環境教育を実践。2015年からキープ協会にレンジャーとして復帰。2021年より「リビングヒストリープログラム」の主担当として、清里の父・ポールラッシュ氏を題材にしたガイドを確立・実践している。
(弘前大学農学生命科学部附属白神自然環境研究センター准教授)
北海道大学大学院地球環境科学研究科にて博士取得。新潟県十日町市立里山科学館「森の学校」キョロロを経て、弘前大学白神観察園のち白神自然環境研究所に勤務。
(白神山地ビジターセンター/専門員)
3つのサブテーマからぞれぞれ取り組んでいることや挑戦していることなど紹介を行います。タイトルは変更となる場合があります。
➀「環白神で人を結ぶインタビュー現場から」
白神山地ビジターセンター 山本昌子氏
➁「白神山地を市民科学で次の世代へつなげて行こう!」
弘前大学農学生命科学部附属白神自然環境研究センター 山岸洋貴氏
➂「弘前市のインバウンド誘客に関する取り組み」
弘前市国際広域観光課 高橋幸大氏
➃「酸ヶ湯温泉でのインバウンド誘客に関する取り組み」
酸ヶ湯温泉株式会社 高田新太郎氏
➄「白神山地・自然学校の今」
つがる野自然学校 谷口哲郎氏
⑥「地域の物語を未来へつなぐ『リビングヒストリー』」
公益財団法人KEEP協会 村井孝一氏
参加者同士で交流しながらご飯を食べる時間です。参加費に昼食代が含まれています。
テーマごとに分かれ、体験やワークショップに参加する時間です。
Aコース リビングヒストリー・教育コース
Bコース インバウンドコース
新たなつながり、連携、アイディアを生む場とするため、参加される団体(代表1人以上)または個人の皆様全員に、取り組みや活動を紹介するポスターセッションの発表をお願いしております。
テーマごとに分かれ、体験やワークショップに参加する時間です。
Aコース リビングヒストリー・教育コース
Bコース インバウンドコース
円卓を囲み、2日間の振り返りを行います
参加者同士で交流しながらご飯を食べる時間です。参加費に昼食代が含まれています。
「もう少し話したい」「こんなことをやってみたい」「ちょっと相談したい」。そんな人のための自由時間です。
テーマは決めません。参加者同士で話したり、アイデアを出し合ったり、誰かに相談したり。気になることを持ち寄って、気軽に話しましょう。
参加自由・途中退出OKです。
1日目終了後、交流会を開催します。お酒、ソフトドリンク、軽食、おつまみをご用意します。持ち込み大歓迎です。会場近隣の宿泊施設へお泊まりの場合、希望者は送迎を行います。
持ち込み企画も募集しています。前回は「利き水選手権」「キノコトーク」などが行われました。
会 場:岩木青少年スポーツセンター
時 間:19:00~21:00
参加費:➀【アルコール有】2,500円
➁【アルコール無】1,500円
主催者で3つの宿泊施設をおさえています。数に限りがあるため、先着順でご案内させていただきます。
下記のフォームまたは、外部の申込フォームから必要事項を入力し、お申込みください。
締め切り:2026年11月3日(火)まで
2025年7日~8日秋田県能代市にて開催