王禅寺東とっておき情報
更新 2025年4月13日
更新 2025年4月13日
王禅寺東地区限定の皆さんに役立つ耳より情報を、取材を基に不定期で掲載します。
2025年4月11日、「ふれあいいきいきサロン」が26年の間活動に終止符。
長い間活動ありがとう御座いました。
川崎市麻生スポーツセンター主催の運動教室が白山で開催される様です、ご興味のある方は是非ご参加下さい。
王禅寺こども文化センターで活動する「がきんこクラブ」は、子育てをがんばるママ・パパのためのクラブです。
第1・3木曜に読み聞かせやわらべうた、子育てに関するあれこれを話すおしゃべり会を実施。その他木曜に夏祭りやハロウィン、クリスマス会なども開催しています。予約不要で出入り自由、ぐずっても大丈夫。子育ての悩みは口に出すことで楽になることも多いです。気軽に参加して、親子で笑顔の時間を。
川崎太鼓団「明(あかり)」の公演を見てきました
王禅寺東夏祭りに盆太鼓で参加していただいている、川崎太鼓団「明」の結成15周年記念公演が、川崎市アートセンターにて6月11日(日)に行われ、観覧してきましたので皆様にご紹介します。
川崎太鼓団「明」は、様々な和太鼓を複数の打ち手によって演奏する、いわゆる「組太鼓」の演奏団体で、琴平神社近くの王禅寺会館をメインの練習場としています。結成は2006年で、メンバーは小学生から60代までと幅広い年齢構成で練習を重ねているとのことです。本来であれば15周年は2021年ですが、やはりコロナ禍の影響により、今年2年遅れでようやく15周年記念公演を開催できることになったとのことでした。
前日のリハーサル時には、曲の演奏と演奏の間の照明が落ちているときに、舞台上に貼った「バミリ」のテープを頼りにして、それぞれの太鼓の位置を次の曲用に移動してセッティングし、次の演者さん達が登場してスタンバイする一連の動作を入念にチェックされていました。久しぶりの公演に向けて皆さんがこれらの段取りと演奏を精力的に確認し、明日の本番に向け緊張感を持って準備をされているのがとても印象的でした。
公演本番は、様々な太鼓が織りなす打音とそのリズムが会場全体を震わせ、自分の身体にも響き入って「あぁ、生の音はやっぱりいいな。久しぶりだな。」ととても感慨深かったです。演目もバラエティに富んでおり、組太鼓ならではの様々な太鼓による迫力のあるセッションや、演者さん達が横一列に並んで目の前と左右の太鼓をシンクロさせて演奏したり、またまるでサンバのようにも聞こえるリズミカルでエネルギッシュな演奏などもあり、ほぼ満員に近い観客も一体となって盛り上がった、あっという間の2時間でした。
演目が終わり、会場からのアンコールに応えて再度舞台に登場して演奏してくれた「明」の皆さんの公演を無事成功させた安堵感と、久しぶりに舞台の上で演奏できた喜びにあふれた笑顔の数々に、思わず私もジーンと来てしまいました。とても良い時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。
こんな素敵な太鼓団が近くにあり、また王禅寺東夏祭りで演奏していただいていたなんてとっても驚きでした。なお、随時団員の募集や体験も実施しているとのことで、ご興味のある方は是非、下記までお問い合わせください。
宮前図書館自動車文庫「たちばな号」のご紹介
王禅寺中公園内に、第2火曜日と第4火曜日の午前10:40から11:20の40分間、移動図書館が来ることをご存じですか?今日5月9日がちょうど第2火曜日で、とても良い天気だったので、早速行ってみました!絵本の紙芝居から児童文学からハードカバーの小説などスペースをうまく使って小さい子供から大人まで楽しめるバラエティ豊かな蔵書っとなっています。
お話を伺ったところ、王禅寺中公園での利用は他の場所より多いそうで、多くの常連さんが本を借りに来るそうです。貸し出しには免許証など住所と名前が確認できる身分証があればその場で「貸出カード」を発行して、最大10冊まで借りることができるそうです。また王禅寺東地区は比較的新しく越してこられた方も多く、是非宣伝してほしいとのことでした(なんと!職員の方は3丁目にお住まいとのことでした)。このほか、雨天や祝日は運休すること、本が太陽で焼けないように木陰を選んで駐車しているなど、本にも人にも細やかな配慮がされているのが印象的でした。