本研究会について
本研究会は、心理臨床の実践・研究・理論の確立と発展に寄与するとともに、次世代の研究者・実践者の育成および教育への貢献を目的として設立されました。そのため、会員の実践・研究成果を公開し、会員相互が主体的に研鑽を重ね、その知見を広く社会に還元することを基本理念としています。
本研究会は、当初は大学院生や心理臨床実践者を中心とした私的な勉強会として出発しましたが、現在では学術的研究の発表・討議の場としての性格を強め、幅広い臨床領域に関わる研究者・実践者が参加する研究会へと発展してまいりました。
活動内容としては、研究発表会や事例検討会を定期的に開催し、臨床実践に根ざした知見を多角的に検討することを重視しています。また、若手研究者や大学院生、学部生が主体的に発表・議論できる環境を整えることにより、心理臨床の次世代を担う人材育成にも力を注いでいます。さらに、学際的・国際的視点を取り入れるため、国際交流にも積極的に取り組んでいます。
本研究会は、心理臨床に携わる者が専門的知識と実践力を高めるとともに、その成果を社会に還元することを使命とし、今後も心理臨床の発展に資する活動を継続してまいります。
心理支援・相談研究紀要創刊にあたって
このたび、小規模ながら地道に活動を重ねてまいりました私たちの研究会において、ようやく論文がオンラインジャーナルとして公開される運びとなりました。2022年から研究会を始め、限られた環境の中で試行錯誤を重ねてきた日々を思うと、感慨もひとしおです。これもひとえにご指導くださった先生方や、温かく見守ってくださった皆様のご支援の賜物と深く感謝申し上げます。今後とも変わらぬご厚誼とご指導を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。