都茂島山八幡宮
tsumo-shimayama-hachimangu
第四十四回
式年大祭
令和6年10月25日(金)~28日(月)
御祭神
主祭神;【誉田別命】
ホンダワケノミコト
※別称:応神天皇
配祀神;【息長足姫命】
オキナガタラシヒメノ
ミコト
※別称:神功皇后
【比売大神】
ヒメオオミカミ
御鎮座の由来
○創建年月等は不詳
○もともと都茂奥の宮ヶ谷に鎮座していたが、万寿の大洪水(1024~1027年/平安時代)により、現在の地に 流れ止まり、この都茂の里に鎮座したと伝えられる。また、「島山」はこの大洪水の時、流れ出た大量の土砂が堆積し、「大水の中に浮かぶ『島のような山』に本殿を建立したことによる」と、伝えられている。
○天文18年(1549年/室町時代後期)、益田兼永より「都茂郷八幡宮太夫敷」の正文があり、それ以後当地社家が約470年、都茂島山八幡宮に奉職している。
~お知らせ~
第四十四回式年大祭について
【ご協力とご協賛のお願い】
【趣意】
都茂島山八幡宮式年大祭は、平成十一年四月の斎行より早くも二十四年を数え、 来る令和六年は、第四十四回式年大祭を厳修する年となりました。
当宮は、都茂の地の守り神として古の昔よりこの地を拓き、この里を築いてこられた人々の尊崇を集めて参りました。大祭の回数から平安時代、延長二年に創建され、令和六年には一千百年目を迎えます。近在にないといわれる大鳥居や、巨木のそびえ立つ鎮守の森、益田市文化財に指定されている大般若経など地域の貴重な文化遺産があり、また「八幡さん」と呼ばれ、親しまれてきた「こころのふるさと」でもあります。
地域の皆様や、この地にご縁をお持ちの皆様には、是非ご理解とご支援を賜り、第四十四回式年大祭を滞りなく務めさせていただけますよう、ご協力とご協賛をお願い申しあげる次第でございます。
【お願い】
都茂島山八幡宮では令和六年十月に、第四十四回式年大祭を斎行するにあたり、現在準備を進めております。当宮は、明治十六年六月に拝殿が改築上棟され、前回の式年大祭では、皆様のご協力、ご協賛により改築や改修を行いましたが、他所の老朽などがさらに進んでおり、本式年大祭を契機として、必要な修繕、整備を行うことを計画しております。
当宮の祭祀事は、皆様の温かいご理解とご支援なくしては、斎行が叶いません。今回の式年大祭斎行にあたり、皆様方には、前回同様心強いご協力とご協賛を賜りますよう、心よりお願い申しあげます。
【お申し込み方法】
1,金融機関にて、納付いただく場合
◎次の金融機関の口座にてお納めください。
金融機関;島根県農業協同
組合 美都支店
口座名義;都茂島山八幡宮
式年大祭奉賛会
会長 広兼重継
口座番号;普0024814
※なお、申し訳ございませんが手数料は個人負担でお願いいたします。
※上記口座までご納付のうえ住所・氏名を奉賛会の委員又は、当代宮総代まで、ご連絡をお願いします。
2,直接、納付いただく場合
◎お近くの奉賛会の委員又は、当代宮総代の者にお申し出ください。