主祭神;【誉田別命】
ホンダワケノミコト
※別称:応神天皇
配祀神;【息長足姫命】
オキナガタラシヒメノ
ミコト
※別称:神功皇后
【比売大神】
ヒメオオミカミ
○創建年月等は不詳
○もともと都茂奥の宮ヶ谷に鎮座していたが、万寿の大洪水(1024~1027年/平安時代)により、現在の地に 流れ止まり、この都茂の里に鎮座したと伝えられる。また、「島山」はこの大洪水の時、流れ出た大量の土砂が堆積し、「大水の中に浮かぶ『島のような山』に本殿を建立したことによる」と、伝えられている。
○天文18年(1549年/室町時代後期)、益田兼永より「都茂郷八幡宮太夫敷」の正文があり、それ以後当地社家が約470年、都茂島山八幡宮に奉職している。