持ち吟および4月29日 全河内連合会錬成競吟大会出場吟題練習
結果は、上平さん初段入賞、岡村さん二段で優勝、山口さん二段で準優勝、上川高齢者の部で準優勝でした。
辞世<吉田松陰>を教えてもらいました。
青葉之笛<松口月城>も復習しました。難しいですが、「笛は哀し」という独特な節回しがあります。
大阪府詩吟連盟大会は3月15日第一次予選、山口さん、上川合格
4月19日第二次予選、山口さん合格、第三次予選辞退、上川第二次予選落選
「意訳」
私は今、国のために命を捧げる。これは決して君や親に対する忠孝の道に背くことではない。
遥かに広がる天地の間に営まれる事の中で私の行ってきたことはすべて国の為であり至誠より発したものである。そのことは霊験あらたかな神々がご照覧されていると信じている。
「漢詞の読み方」
辞世<吉田松陰>
吾今 国の為に死す
死して 君親に負かず
悠悠たり 天地の事
鑑照 明神に在り
大阪府詩吟連盟大会が出場が近づき、主に出場吟の練習
持ち吟の練習
「意訳」
威風堂堂と錦の御旗(みはた)を押し立て、官軍は関東に進み、その勢いは関(かん)八州を圧している。江戸百万人の庶民の死と生が危ぶまれるとき、西郷と勝は談笑のうちに江戸城を明け渡す和議を結んだ。
物事を見極められない人人には、二人の考える天下の謀(はかりごと)は知る由もないが、日本の進路を誤らなかった二人の英雄の偉業は永遠に語り伝えられるであろう。
「漢詞の読み方」
両英雄<徳富蘇峰>
堂堂たる錦旆 関東を圧す
百万の死生 談笑の中
群小は知らず 天下の計
千秋相対す 両英雄
「意訳」
幕府の力も落ちて今にも国運が傾こうとしているとき、土佐の風雲児、坂本龍馬が立ち上がり、新しい国づくりのため、大政奉還を推進すべく京都を駆け巡った。
だがある夜、荒れ狂う風が大樹を吹き折るように、龍馬は明治維新を見ることなく凶刃(きょうじん)に倒れたが、その後、維新の大業が成ったのは、ひとえに龍馬の命を賭(と)しての働きがあったおかげである。
「漢詞の読み方」
坂本龍馬を思う<河野天籟>
幕雲日を掩うて 日 将に傾かんとす
南海の臥龍 帝京に翔る
一夜狂風 幹を折ると雖も
維新の大業 君に頼って成る