International Joint Workshop on
Slow-to-Fast Earthquakes 2022
Slow-to-Fast Earthquakes 2022
2023年研究集会は9月13-15日(巡検16日)に開催します。サイトは2023年5月中に公開しますのでお待ちください。
2022年9月12日更新
写真提供:一般財団法人 奈良県ビジターズビューロー他
発表形態(発表の詳細は上記プログラムでご確認ください)
口頭発表(現地、オンライン)
ポスター発表(現地、オンライン)
ポスター発表者からの「フラッシュトーク」を会期中に上映します。発表内容を紹介する1分間の動画を事前にアップロードください(希望者のみ)。
締切:9月9日(金)12:00
ファイル形式:mp4, mpg, avi, mov
アップロードフォーム:こちらから
巡検
日時:2022年9月17日(土)~18日(日)
場所:三重県松阪・伊勢の中央構造線と沈み込み帯の高圧変成岩
詳細はこちらから
Important Dates(すべて日本時間)
参加登録締切(発表希望者は講演仮タイトル含む):7月19日(火)9:00 発表ならびに現地参加は締め切りました
※追加参加登録(オンライン参加のみ、発表なし)登録はこちらから
開催直前や開催期間中の登録については、対応が遅れる可能性があります。
旅費サポート
申し込み締切:7月1日(金)(登録フォームから) 締め切りました
旅費サポート結果・条件通知:7月13日までに該当者に通知済み
託児(現地会場)利用希望(メールで。「託児について」の項参照)
申し込み締切:7月1日(金)9:00 締め切りました
予稿提出締切:2022年8月20日(土) (予稿テンプレート) 締め切りました
ファイル名は2022SFeq_[First Name]_[LAST NAME].pdfにしてください。 例:2022SFeq_Satoshi_IDE.pdf
提出方法は発表者にメールで7/27にお知らせ済です。未達の方は下記お問い合わせからご連絡ください。
※予稿提出に関するお問い合わせ先:こちらから
※参加登録時の発表仮タイトルはプログラム編成に用いますので、その旨ご承知おきください。
※各自の発表形態(口頭またはポスター)は8月26日頃に発表します。
巡検(希望者、選考あり)
申し込み締切:7月1日(金)(登録フォームから) 締め切りました
巡検選考結果通知:7月13日までに該当者に通知済み
※その他参加登録一般に関するお問い合わせはこちらからお寄せください。
Focus
近年地震の理解は大きく変わってきました。普通の地震だけでなく、様々なゆっくりした変動現象が発見され、様々な現象の関係性を踏まえた地震学の再構築が必要となっています。そして地球物理学、地質学、物理学などの理学分野を横断した共同研究や、工学や情報科学分野における新しい研究手法の導入の重要性が一段と高まっています。学術変革領域研究(A)Slow-to-Fast地震学では、様々なプロジェクトと連携し、この地震研究の新展開を強く推進するための国際研究集会、International Joint Workshop on Slow-to-Fast Earthquakes 2022を開催します。集会では以下の3つのトピックを中心に、参加者間で研究成果を共有し、理解を深め、新たな方向性を探ります。
Scaling slow-to-fast earthquakes with heterogeneity
基調講演者:Daniel Faulkner (The University of Liverpool), 井出哲 (東京大学)
Diagnostic of slow-to-fast earthquakes by emerging technologies
基調講演者:Bertrand Rouet-Leduc (京都大学防災研究所), Zhongwen Zhan (Caltech Seismological Laboratory),
Slow-to-fast earthquakes and fluid migration
基調講演者:Whitney M. Behr (ETH Zürich), Cailey B. Condit (University of Washington)
各テーマのスコープ詳細はこちらから
上記に加えて様々な内容の研究発表を歓迎します。
旅費サポート
予算が限られているため、選考を行います。予算状況により、支給できない場合もあります。希望が承認された場合でも、かかる旅費の一部のみ支給されることがあります。
旅費サポート希望者が巡検参加希望される場合は、集会と巡検の参加に関わる全ての旅費のサポートを希望されるものとみなします。
海外から参加される方へ
日本渡航にあたり、厚生労働省の日本入国時の検疫措置をご確認ください。
ホテル予約
WS参加者は各自で宿泊施設を予約してください。
巡検参加希望者は9/16-17の1泊分の奈良での宿泊施設を予約してください。巡検は9/17朝、奈良を出発予定です。巡検の宿泊施設(9/17-18)は主催者が手配します。
託児について
学術変革領域研究(A)「Slow-to-Fast地震学」では、小さなお子様のいる研究者の研究集会参加をサポートするため、研究集会期間中に託児ルームを開設し、費用補助を行います。
託児ルームの利用を検討されている方および補助を希望される方は、sfeq-post-group@g.ecc.u-tokyo.ac.jpまでご連絡ください。
※託児に関する最新の詳細情報はメールにて個別に連絡いたします。
ネットワークについて
会場ではIraka Free Wi-Fiが利用可能です。
その他
期間中(9/14-16)、領域負担で現地参加者に昼食の弁当を配布します(税込1,500円相当)。ご自身の予算で参加される方は、所属機関の出張規定に従って出張申請を行ってください。
参加者が新型コロナウイルスに感染したことに起因して旅程変更が発生した場合、それにかかるすべての経費は参加者の自己負担となります。
主催
学術変革領域研究(A)「Slow-to-Fast地震学」(連絡先は公式ウェブ下部を参照)
共催
京都大学防災研究所共同利用研究集会「スロー地震と海溝型巨大地震の関係はどこまで明らかになり、今後、何を明らかにすべきか?:南海トラフ巨大地震災害の軽減を目指して」
東京大学地震研究所共同利用研究集会「スロー地震から高速破壊まで全地震現象の包括的理解を目指して」
Past Workshops
2020, online
2019, Sakura Hall, Tohoku University, Sendai, Miyagi, Japan
2018, ACROS Fukuoka, Japan
2017, Hotel Mystays Matsuyama, Ehime, Japan
2016, Earthquake Research Institute, the University of Tokyo, Tokyo, Japan
2015, Graduate School of Environmental Studies, Nagoya University, Nagoya, Japan
2014, Uji campus, Kyoto University, Uji, Kyoto, Japan
2013, ERI, University of Tokyo, Tokyo, Japan
2012, ERI, University of Tokyo, Tokyo, Japan