日時:令和6年9月28日(土) 開演14時(会場13:30)
場所:摂津市コミニュニテイプラザ3Fコンベンションホール
全国的にPTAの存在意義が問われる中、摂津市内でも各校のPTAを取り巻く状況が大きく変わりつつあります。PTA不要論?効率化?それ以前に、そもそもどうしてPTAがあるの?学校と保護者が協力し合える場をどのようにつくっていくのかを考えるきっかけとなるイベントとして、講師に今話題の本「学校のトリセツ」共著者の今関明子さんをお迎えして、講演+ワークショップのような形で、PTAのこれからについて語り合いました。
市P大会や講演会というと、かつては会員の動員が当たり前でした。そんな「やらされPTA」から、参加したい人が関われるPTAを目指して活動を見直してこられた講師の方との話し合いの中で、今回の講演会も「動員無しで!」と決めました。
当日は自由参加にも関わらず、各校PTAから保護者や管理職の先生方だけでなく、教育委員会の方や他市他府県からご参加頂いた保護者さんも多数いらっしゃいました。
講演は、現状のPTAが抱える問題点から、これからのPTAのあるべき形を、実際に改革に取り組んでこられた実践を交えてわかりやすく伝えていただきました。
後半のワークショップでは、それぞれの思い描く「こんなPTAになったらいいな」をそれぞれのグループで語り合いました。