教職員の働き方改革をきっかけに、教職員の負担になっていることは何なのか、保護者も教職員のサポートや協力できることはないのか、教職員の負担が軽減されることで子ども達と取り巻く学校生活環境も良くなるのではないかと考え、市PTAでは小・中学校合同部会等を開催し、課題について議論してきました。それらの課題内容には、摂津市全体でとらえた方が良いものもありました。
そこで、課題を摂津市PTA協議会から各関係部署に伝えていく仕組みの構築をすることになり、令和3年度に小学校部会、中学校部会で仕組みの構築をしました。令和4年度に稼働し手交式を実施しました。
要望書は、提出することが目的ではなく、各学校で課題や要望を精査することで教職員と保護者が子ども達の学校環境について共通認識を図るものです。各PTAより提出されたものは、小学校部会・中学校部会の会議で提出された内容に対して、各関係部署に要望した方が良い内容のみを摂津市PTA協議会が要望書を作成して各関係部署に提出します。そのため、要望内容がある時のみ提出させていただきます。