関宿まちづくり協議会機関紙「にぎわい関宿18号」発行
今年は元旦から大きな地震災害が発生し、多くの方が犠牲となり、心から哀悼の意を表します。
辛うじて助かった人々も日常の生活が奪われ、困難な生活を強いられる日々が続いており、一日も早い日常生活を取り戻されることを願うばかりです。
まちづくり協議会では、この災害大国と言われるこの国で、何時襲ってくるか解らない災害から住民の皆さんの命を守るために、皆さんの普段の備え・災害時のとるべき行動、自治会として執るべき活動、まちづくり協議会として執るべき活動について極力堅苦しい表現を避け、解りやすく読み易い内容にして「関宿まちづくり協議会地区防災計画」を作成しました。
まちづくり協議会々員の各世帯に配布しますので、各ご家庭、自治会でよく読んでいただき、何時襲ってくるかもしれない災害に対応する力をつけていただきたいと強く願っております。 (令和6年2月4日)
関中学校の協力をいただき災害時避難所開設訓練を行いました。
9月22日(金)「午前9時に関地区に震度6の地震が発生した」との想定で避難訓練と避難所開設訓練を実施しました。
これは、ウイークデーの昼間地震が起こると、住民の方々の多くが勤務・学業等で関地区を離れており、地区内で災害時に力を発揮することが可能な中学生の協力を得ることが大切だとの考えから、企画・実施したものです。
中学生及び教職員の方々も積極的に協力していただき、中学校周辺での避難所案内、地震後の建物の応急安全点検、体育館での避難者収容区画割り、避難者の症状にあわせた収容区画への案内等の作業を頑張ってやっていただきました。
その後、災害時の簡易トイレを避難者と一緒になって組み立て、使い方を理解してもらいました。
訓練後の感想として、「もっと積極的に自らできることを行動すべきだった」「家族と災害時の行動について話し合う」「学校にいない場合も避難所開設に協力したい」「ケガの応急手当の実習が役に立った、けが人がいたら手当してあげたい」など、「人のためにできることをやろう」というやさしさ溢れる思いが多く、大変心強く、訓練の初期の目的が達せられたと喜んでいます。
続々と避難してくる住民
グランドに避難した中学生
地区毎に避難者収容
簡易トイレ組立
地域ぐるみの交通安全と防犯講習会開催 令和5年7月13日
7/13 関小学校低学年(1~3年生)の皆様と関宿まちづくり協議会会員の皆様多数のご参加を得て、地域ぐるみの交通安全と防犯講習会を開催しました。 基本的な交通安全について優しく、多方面から色々な道具を駆使して指導頂きました。 ご指導は亀山警察署の皆様と交通安全協会の皆様。 関宿まちづくり協議会の高齢者の方々も一緒に参加頂き、子供たちとの交流を図りながらの講習となりました。 また、大人対象に、振り込め詐欺等に巻き込まれない対策中心に講演頂いた。
地域活性化事業は今年度から会員間のつながりの強化とコミュニケ-ションの強化につながる活動を目指しています。 今日はその一つとして、良い催しとなりました。 ご支援ご協力頂きました皆様、ありがとうございました。
関宿まちづくり協議会機関紙 にぎわい関宿17号
令和5年関宿まちづくり協議会総会報告
4/29 関宿まちづくり協議会の総会が開催されました。 (総員65名 出席48名 委任状提出14名 欠席3名)
総会は成立。 議案はすべて承認されました。
2号議案.5号議案に関しては、ホ-ムペ-ジの性格上、公開はひかえさせていただきます。ご覧になりたい方は、関宿街協事務局までお問合せください。 また、組織図
も同様、個人名を差し控えました。
梅まつり開催 (令和5年2月23日)
令和5年度関宿まちづくり協議会主催の「梅まつり」を開催しました。 今年は梅の開花が早く、観音山機関車広場の梅は見頃。 残念ながら、朝から断続的な小雨模様で、天候には恵まれず、合間をぬっての開催でした。 ふれあい広場では、ゲ-ムや宝探し、バンド演奏、観音山石仏群巡り、観音山山頂見晴台からの眺望観賞など、楽しいひと時を過ごしました。
令和4年度 地域活性化事業
観音山散策看板の設置と見晴台整備
関宿にお越し頂く観光客の皆様が現在の街並み中心の観光に加えて、関宿にある遺跡観光も楽しんで頂けるようお誘いする目的で、まちづくり協議会活動の一環として観音山の整備に取り組んで取り組んでいます。 荒れ地となっていた「ふれあい広場」の整備や、観音山にある観音様の石仏群を気軽にご覧いただける様、拝観順路整備や地図の作成、QRコ-ド設置による観音像の解説検索体制の構築など進めてまいりました。 令和4年度は、観音山機関車広場に観音山紹介の大型の地図設置、山頂付近にある見晴し台の整備に取り組みました。 見晴しをよくするため、枯れた松の木の伐採は亀山市にお願いし、過去からあったコンクリ-ト製の見晴し台に「手摺り」を設置したり、眺望がより楽しめる様案内看板を取り付けました。 また見晴し台に上る「踏み台」も設置し、高齢者やお子様も簡単の登れるようにしました。 予算抑制のため、ボランティアによる奉仕作業や一部手作りもありますが、良い出来だったと思います。 観音山に登られることがあれば、是非ご利用下さい。