参加者の声
臼井 由紀子(日本)
私は、尊敬する日本語教師の方に「世界と私」をご紹介いただき、まだ3回目ですが、毎回楽しみに参加しています。
前回、カナダのモントリオール旅行前に、モントリオール在住の方とたまたま知り合いになり、旅行の際、直接会って現地を案内していただくことができました。とても良い時間を過ごすことができましたし、その後もメッセージのやり取りを続けています。
このような素敵なご縁と、素晴らしい会を毎回企画してくださっているアルンさんに、感謝でいっぱいです。ありがとうございます。
中国人の日本語話者
今回の交流会はいろいろな国の人に出会いました。皆さん自分の考えを表現し、自分の国の 文化も紹介しました。とても面白かったです。今回のような交流会が国際交流会です。この ような機会は少ないです。珍しい機会だったので、うれしかったです。
私は今回の交流会で日本語で外国人に怪談を話しました。それで他のいろいろな国の怪談 の話も聞きました。そして、外国の人達の中国の怪談の感想もわかりました。日本語で外国 の人と交流するのは不思議だと思います。人前で話すと緊張しました。楽しい経験だったと 思います。
今回の交流会は私が知らなかったことをたくさん知りました。私にとって貴重な経験とな りました。そして交流会の展開は同級生と同級生との理解を深めるのに役立ち、とても良い と思います。同時に私たちは交流会の中で多くの海外の見聞が広められて、とても面白かっ たです。
国と文化が違う人と交流するのが楽しかったです。私たちは母語が違いますが、同じ言葉で 交流できます。そして、面白いことをたくさん勉強しました。視野も広がりました。次の交 流会ももう一度参加したいです。
今度の交流会でいろいろな人と話した。とても楽しかったです。でも、自分の不足もわかり ました。単語の量は少ないので、人と話す時、その人の話はわからないことがあります。今 度の交流会はいい経験でした。
その時、Eさんと私は同じグループで、「世界中のおいしい食べ物」について話しました。 皆は知り合いじゃなかったから、交流したとき少し緊張しました。そして、ポテトチップス などのお菓子はわからなくて、自分の日本語力はまだまだ足りないと思いました。
ロガーッイェ(イラン・日本語教師)
コロナの日々が続き、日本語のクラスもできなくなった今の私にとって、世界と私はとてもいい経験で、毎週楽しみにしていることです。オンラインで世界のさまざまな国の友達と日本語を話すことができて、とてもいい経験です。日本語を勉強している皆さん、ぜひ一度体験してみてください。
アリ(インド・日本語学習者)
「世界と私」はとても楽しいです。毎週世界中から色々な経験や背景を持つ日本語話者が集まって、色々なテーマについて話す機会が滅多にない思います。特にこれは日本語学習者の自分にとってこの先、きっと貴重な経験になるに違いないと思います。
生駒美帆(トルコ・日本語教師)
人と直接会って話すのが難しくなってしまった現状を逆手に取るかのように始められた「世界と私」。オンラインだからこそ、世界中の人と知り合い、参加者みんなにとって身近なテーマについて気軽にコミュニケーションができる、とてもいいプラットフォームだと思います。日本語を使って、自分が知らない世界を知ることができ、毎回とても楽しい時間を過ごしています。
堂原有美(日本・「教室から世界一周!」プロジェクト)
「世界と私」が大好きな理由3つ。
①毎回、凝ったテーマがあり、様々な角度から世界を知ることができる。
②皆さんの日本語レベルが高い。③皆さんが、優しくてあたたかい。
また、日本と世界の教室をつなげる「教室から世界一周!」プロジェクトでは、参加いただける世界の日本語教師の皆さまを探しています!ぜひ、日本の生徒たちとお友達になってください!
アンタラ(インド・会社員)
在宅勤務が続いている中、日々ストレスが溜まっています。それが我慢できなくなる木金あたりに「世界と私」に参加すると皆さんの笑顔で気が晴れます。これからも、ずっと開催してほしいです!
神谷英里(ベトナム・日本語教師)
「世界と私」の魅力は、いろいろな国の人と日本語で話せることだと思います。毎回テーマが決まっていますが、テーマに関係したところから色々な話題に飛んでいって、いつも時間が足りないぐらい楽しいです。私は旅行が好きなので、今までに行ったことがある国の人とは、私が旅行した時の話を、まだ行ったことがない国の人からはお勧めの名所や名物について教えてもらっています。今はコロナで、旅行ができませんが、「世界と私」でいろいろな国の人と話していると、そんなことも忘れられます。
エディリマンナ ジャヌーカ(スリランカ・日本語教師)
新型コロナウイルス 感染で閉じ込められていた私たちには素晴らしい経験がもらえるような機会を作ってくれてありがとうございます。日本語を通して世界中の友達がたくさんできて、日本語を勉強して幸せだなあと思います。
松永武(日本・日本語教師)
若いみなさんへ。「引力」(いんりょく, gravitation)を発見したのはニュートンという人です。17世紀の人です。17世紀には、ペストという病気が流行しました。そのため、大学が閉じられて、若い学生のニュートンは、ふるさとで一年間、暮らしました。そして、その一年間にたくさんの発見をしたそうです。いま、皆さんはコロナのため、ふるさとに住んでいますね。いまは、「世界と私」などを通じて、いろいろな新しい考えを発見できる時間です。いまの、普通ではない時間も、皆さんのこれからの人生にきっと、役にたちます。前をむきましょう。