審査規定

『西洋史学』審査規定


1.『西洋史学』は、審査にかかわる役員として、代表者1名、編集委員約40名をおく。

2.編集委員は、各人が異なる時代や地域を専門としつつ、その全体として西洋史の学問領域すべてに対応できるように選任する。

3.『西洋史学』に投稿された論文・研究ノートおよび書評は、そのそれぞれについて、編集委員の中から主査が1名、副査が1名選出され、その査読にあたる。

 また、必要と認めた場合には、編集委員以外の専門家の意見を参考として求めることができる。

4.査読の結果は、基本的に編集幹事全員が出席し、年に4度開催される編集幹事会の場において報告する。

5.編集幹事会は、報告された論文・研究ノート・書評の採否や、掲載する上で必要とされる修正について、最終的な判断を下す。

 審査結果は、①掲載可、②修正のうえ掲載可、③意見を付して返却、④単純返却、の4段階に分かれる。