2021 年 4 月 生体膜デザインコンファレンス発足
2021 年 7 月 第1回 生体膜デザインコンファレンスを開催
2021 年 12 月 第2回 生体膜デザインコンファレンスを開催
2022 年 7 月 第3回 生体膜デザインコンファレンスを開催
2022 年 12 月 第4回 生体膜デザインコンファレンスを開催
2023 年 8 月 第5回 生体膜デザインコンファレンスを開催
2024 年 1 月 第6回 生体膜デザインコンファレンスを開催 予定
東海林 敦(東京薬科大学)
HP: 医療薬物薬学科 生体分析化学教室 研究室紹介 | 東京薬科大学 薬学部 (toyaku.ac.jp)
細胞内外といった生体微小空間内における生命現象を観察するための計測技術開発に取り組んでいます。この技術で得られた知見を基にして、新しい細胞膜の創製を目指しています。これを化学物質による生体影響や創薬に役立つ分析デバイスを構築します。
豊田 太郎(東京大学)
HP: https://park.itc.u-tokyo.ac.jp/toyota_lab/
研究紹介等
細胞や細胞集合体のもつ生命の基本的性質を物質科学として理解するためには、従来の分子細胞生物学のような「測って理解する」研究(還元論的アプローチ)とは相補的に、"生命らしさ"をもつ有機分子集合体を「創って理解する」研究(構成的アプローチ)が重要です。私たちはこの立場にたって,細胞や細胞集合体の化学的なモデル構築に取り組んでいます。
大崎 寿久(神奈川県立産業技術総合研究所)
HP: 神奈川県立産業技術総合研究所
膜タンパク質を機能を保った状態でマイクロチップ中の人工の細胞膜に埋め込み、膜タンパク質機能を精密に解析する創薬支援技術、細胞膜機能を活用して感度・選択性に優れたセンサの実現、細胞モデルを構築する研究を進めています。
井之上一平(サントリーグローバルイノベーションセンター)
HP: サントリーグローバルイノベーションセンター (suntory.co.jp)
ナノ材料、有機-無機界面制御、液体描画技術などの新規技術開発とそれを活用した新規事業を開発しています。
高橋 一敏(味の素)
HP: バイオ・ファイン研究所 | グローバルネットワーク | 研究開発 | 味の素グループ (ajinomoto.co.jp)
産業用タンパク質創出のためのプロテインエンジニアリングに取り組んでいます。ハイスループットな実験手法と、シミュレーションを組み合わせることで、いかに効率的に目的の機能を持ったタンパク質を創出するかに興味を持って研究開発をしています。
森田雅宗(産業技術総合研究所)
HP: https://unit.aist.go.jp/bmd/gr/bia-4/index.html
脂質二分子膜で形成されたリポソーム(人工細胞膜)をベースに,その内部で微生物を増殖させた人工細胞の創製等の合成生物工学や、細胞・ウイルスをミミックした材料の作製技術開発と分析技術開発への応用の研究に取り組んでいます。
守岩 友紀子(東京薬科大学)
HP: 医療薬物薬学科 生体分析化学教室 研究室紹介 | 東京薬科大学 薬学部 (toyaku.ac.jp)
マイクロサイズの粒子表面を機能化させ、一粒子自体を極微小センサーとする研究に取り組んでいます。生体模倣技術を取り入れた粒子表面の機能化に関心があります。