2021年08月21日(土)
1. 10:00 - 12:30
2. 14:30 - 17:00
2021年08月25日(水)
3. 10:00 - 12:30
4. 14:30 - 17:00
オンライン上映会
定員先着10名様|無料
1. 10:00 - 12:30
2. 14:30 - 17:00
3. 10:00 - 12:30
4. 14:30 - 17:00
オンライン上映会
定員先着10名様|無料
■2021/08/01|8月の上映会の受付を開始します。
■2021/08/10|新型コロナウィルス感染拡大の影響により、会場での開催が困難となりましたので、オンライン上映会に変更致します。
■2021/08/20|8月21日の上映会の受付を終了します。
■2021/08/24|8月25日の上映会の受付を終了します。
海辺のSDGsシネマ・ダイアローグ
08月の上映会
映画「プラスチックの海」
■概要
多くの科学者や識者が警鐘を鳴らす、海洋プラスチック問題。年間800万トンものプラスチックが海に捨てられているという。その大半は海底に沈み、海面や海中を漂うプラスチックも永久に分解されず、マイクロプラスチックとなって食物連鎖の一部になっていく。プラスチックゴミによる海洋汚染の実態とは?そしてプラスチックが海に、プランクトンに、クジラに、海鳥に、人体に及ぼす影響とはー?デイビッド・アッテンボロー、シルビア・アール、タニヤ・ストリーター、バラク・オバマ他が出演。海と共に生きる全人類必見のドキュメンタリー。
■背景
シロナガスクジラに魅せられ、幼い頃から追い続けていたクレイグ・リーソン。世界中の海でプランクトンより多く見つけたのはプラスチックゴミだった。美しい海に、毎年800万トンものプラスチックゴミが捨てられている事実を知り、海洋学者、環境活動家やジャーナリスト達と共に、自身が監督となり世界の海で何が起きているのかを調査し撮影することを決意する。調査の中で明らかになるのは、ほんの少しのプラスチックしかリサイクルされていないこと。
海鳥の体内から、234個のプラスチックの破片が発見されるなど、海に捨てられたプラスチックで海洋生物が犠牲になっていること。そして、プラスチックの毒素は人間にも害を及ぼすかもしれないこと。撮影クルーは世界中を訪れ、人類がこの数十年でプラスチック製品の使い捨てを続けてきた結果、危機的なレベルで海洋汚染が続いていることを明らかにしていく。海と共に生きる全人類必見のドキュメンタリー。
監督:クレイグ・リーソン
配給:ユナイテッドピープル
2016年|イギリス・香港| 100分