刊行物

高知県の学校資料を考える会では、調査・実践活動の刊行物を発刊し、ホームページでも公開しています。PDFのダウンロードもできますので、学校資料の整理・保存・活用にご参考ください。

学校資料を残す・伝える(全文).pdf

高知県の学校資料を考える会編

学校資料を残す・伝えるー小中学校・高校に残る地域資料の世界ー

2021年10月発刊、高知県の学校資料を考える会

高知県内の学校資料調査をもとに、学校資料の魅力を資料集の形式で紹介約60点の資料を19人の執筆者が解説し、文書管理規程との関係、資料整理や保存、活用の方法なども紹介している。

高知_学校資料シンポジウム記録集.pdf

高知県の学校資料を考える会編

『シンポジウム高知県の学校資料を考える記録集』

(2020年8月発刊)

2019年12月に高知城歴史博物館で高知県の学校資料を考える会が主催したシンポジウムの記録集。基調講演「公文書管理・公文書館と学校アーカイブズ」(嶋田典人)、報告「高知県の公立小中学校における文書管理の現状」(目良裕昭)、「追手前高校の学校資料と学校博物館の取り組み(影山千夏)、学校資料収集の実践と課題―大分県公文書館の経験から―」(高木翔太)、シンポジウム「高知県の学校資料の未来を語る」(渡部淳、嶋田典人、影山千夏、高木翔太、目良裕昭)の内容を収録。

土佐清水市公民館パネル展示.pdf

高知県の学校資料を考える会・県立高知城歴史博物館

大津小学校資料の調査速報―資料にみる学校と地域の歴史―

(2021、土佐清水市中央公民館

2021年2月に土佐清水市中央公民館で開催したサークル文化展「旧大津小学校展―過疎地域と学校を見つめて」で、高知県の学校資料を考える会が担当した展示パネル。調査速報の形で、調査成果の一部を紹介。

MN通信Vol.18_s.pdf

目良裕昭「会員紹介 高知県の学校資料を考える会」

楠瀬慶太「特集:資料レスキュー 土佐清水市旧大津小学校の資料調査と救済」

こうちミュージアムネットワーク通信』vol.18

(20213月発刊)

2020年度に「高知県の学校資料を考える会」が行った土佐清水市の旧大津小学校の資料救済・調査について報告。

学校資料ハンドブック_全体.pdf

村野正景・和崎光太郎編『みんなで活かせる!学校資料-学校資料活用ハンドブック』(2019年3月発刊、京都市学校歴史博物館)

関西を中心とした学校資料研究会のメンバーらが、学校資料の魅力や可能性、保存・整理の仕方を解説した、学校資料の活用を目的としたハンドブック。

高知の歴史資料を残す・伝える.pdf

高知戦争資料保存ネットワーク編

高知の歴史資料を残す・伝えるー紙資料保存の手引き

(201912月発刊、高知大学小幡尚研究室)

紙資料が劣化する科学的プロセスや資料の整理・保存の方法について、高知県内の歴史資料を素材に解説した資料保存ハンドブック。資料クリーニングの方法や自主燻蒸の仕方、写真や資料の撮影方法、目録の作り方などを高知資料ネット(現地域資料保存ネットワーク)の活動をもとに紹介する。県内の資料保管者の整理・保存の体験、県内の地域資料の現場や課題についてのコラムも掲載している。