ゼミについて(学部)
西川研究室の考える"ゼミ"とは、学生個人が研究テーマや理論について調べ、メンバーと”共有”する場です。大学院生・研究生、学部4年、3年生それぞれのミーティングで各自が調べたことを発表します。そして、合同ミーティングで交流しながら、皆の研究内容をブラッシュアップしていきます。(その際、fikaは欠かせません🇸🇪☕️)
コミュニケーション情報学科・コミュニケーション情報学コースでは、3年次(後期)に所属ゼミが決定します。当学科は心理学が専門ではないこと、また応用心理学は積み重ねの学問ということを考えると、心理学の卒業論文に取り掛かるためには遅いと感じています。1-2年次ですでに心理学分野の卒論をテーマに考えている方は、早めに連絡をください。履修や研究についての事前アドバイスができます。
西川研究室卒業論文題目リスト
【R6年度】
・大学生が経験したネガティブライフイベントと心的外傷後成長に関する研究
・エゴ・レジリエンスから見る大学生のストレス 対処法
・人とコンパニオン・アニマルの絆形成に関する研究
【R5年度】
・ユーモアスタイルから見る情動コンピテンスと幸福感
・衣服を買う時の意識と意思決定
・大学生の体型意識 とセルフ・コンパッションの関連性
・アイデンティティと自意識が服装選択に及ぼす影響
【R4年度】
・大学生の性役割意識の実態
【R3年度】
・中学生のレジリエンスと自己概念の関連性ーER(Ego-Resiliency)に着目して ー
・マスク着用が表情認知に与える影響ー自閉傾向・共感性と表情認知の関連ー
・大学生のSNS使用と孤独感の関連ー受動的なSNS利用ち自己開示に着目してー
・同調圧力が流行に与える影響 ~同調志向と集団主義の関連から読み解く~ (副)
・不登校経験者の語りに見る心的外傷後成長(PTG) (副)
【R2年度】
・表情識別能力と自閉傾向の関連性 (修士)
・スマートフォン依存とパーソナリティ特性の関連性について
【2020年度】
・青年期のストレス要因と対処法について〜あるがままの私のコーピング〜
・若者の性の多様性理解に関する現状
・PTG(心的外傷後成長)とパーソナリティの関連性ー「いい子」傾向から読み解く
・若者の化粧に対する意識と行〜自己の解放のための化粧か選別されるための化粧か〜
March 2025 updated