他大学からの受け入れは行なっていますか?

はい。大学院の所属の約半数は他大学からの進学者です。

どのように選抜していますか?

学類の研究室配属の際には、GPAを基準として面談をして決めます。


大学院への進学希望者には、データ分析課題を渡して、取り組んでもらいます。その後、研究計画書をを元に、面談をして決めます。

(2023-05-17以下の文面を追記)

課題提出の目安は、出願の1ヶ月前とします。例えば2023年度の8月入試は、2023年7月21日までが出願期限なので、その1ヶ月前の2023年6月21日までが目安です。ただし先に受験可能枠が埋まってしまう場合、それ以上は受け入れられなくなるので、早ければ早い方が良いです。

課題提出後、研究計画について何度かやりとりをします。この過程で受け入れをお断りする場合もありますので、ご了承ください。

7月入試(推薦)を希望される場合も、1ヶ月前までには相談いただく必要があります。

ゼミ活動はどうなっていますか?

週に1回の研究室全体のゼミでは、研究進捗を報告してもらいます。週に1回の論文輪講ゼミでは、読んできた論文の内容を報告してもらいます。各回1,2名の発表者の当番制です。その他に週に1回のオフィスアワー(任意)で担当教員とミーティングをします。

どのようなスキルが必要ですか?

まずはデータ分析をするので、プログラミングが一番重要です。言語は問いませんが、多くの学生がPythonで行なっています。他に、論文を読むのには英語、数学も必要となります。

受け入れ定員は何人ですか?

厳密には決めていませんが、基本的に各学年3名を限度としています。ただし、学類全体の都合で、2024年度の学類生の研究室配属は5名でした。学類の定員に関しては、毎年のガイダンスに準拠します。