山王サンバ

1.

青い空の下で　つどう人のこころ　燃え上がる

白い雲の下で　つどう人のゆめは　山王サンバ

子どもは宝だよ

年より　自慢だよ

夢があふれ　愛があふれ　さすが　さすが山王サンバ

いつもそばにいるよ　まちのなかま　かたくちぎりあい

いつもそばにいるよ　すきなまちは　山王山王サンバ

2.

春はみどりあふれ　そよ風まちにながれ　はなみずき

夏はゆれるかげろう　踊るサンバに　ゆれて盛り上がろう

子どもは宝だよ

年より　自慢だよ

夢があふれ　愛があふれ　さすが　さすが山王サンバ

秋はまつりばやし　冬の日差し　胸にポッカポッカ

おどれ　心をはずませ　おどれおどれ　おどれ山王サンバ

防災ロック

１、忘れた頃に　やってくる　　夜でも朝でも　待ったなし

　　あいつは震災　ぶちこわす天才
  　　地底でグツグツ　煮えたぎる　マグマチャージが　終わったら　
  　　悪夢をつれて　やってくる　　
  　　それがいつかは　分からないけど　日頃の備え　ここにあるから
  　　ロック　ロック　防災ロック　　震災なんか怖くない
  　　ロック　ロック　防災ロック　

　　　ロック　ロック　みんなでブ ロック

  ２、まずは自分の　身を守れ　　次に火を消せ　ガスを消せ
  　　あいつは震災　お土産は火災
  　　隣りの　おばあちゃん大丈夫？　タマやポチだって　忘れずに
  　　安否を確認　肩組んで前進
  　　それがいつかは　分からないけど　みんなの絆　ここにあるから
  　　ロック　ロック　防災ロック　　震災なんか怖くない
  　　ロック　ロック　防災ロック

　　　ロック　ロック　みんなでブ ロック　

  ３、それがいつかは　分からないけど　みんなの絆　ここにあるから
  　　ロック　ロック　防災ロック　　震災なんか怖くない
  　　ロック　ロック　防災ロック　

　　　ロック　ロック　みんなでブロック

坂の上の広場で

1. 　どうしようもない　大きな力に
　　くじけそうなこと　あったときには
　　ひとりで　抱えこまないで　ここに逃げ込めばいい

　　どんなに　強がる　大人たちだって
　　ひとりじゃ　ちっぽけで　弱いものさ
　　長く急な坂道　息はずませ登った　広場でまた会おう
　　どんなにどんなに　君がつらくても　

　　坂の上のあの広場で　待ってるから

2. この世の終わり　告げるよな
　　悲しみに胸が　引き裂かれても
　　膝かかえ　ふさぎこまないで　ここに逃げ込めばいい

　　この星に　この街に　この場所に
　　君は　かけがえない　存在だから
　　長く急な坂道　息弾ませ登った　広場でまた会おう
　　ゆっくりゆっくり　元気戻るまで　

　　坂の上のあの広場で　待ってるから
　　時が過ぎ　いつかふり返ったら
　　大きな傷も　小さな痛みも　宝物になるはず
　　長く急な坂道　息弾ませ登った　広場でまた会おう
　　どんなにどんなに　君がつらくても　

　　坂の上のあの広場で　待ってるから 

避難所の夜

１．薄い毛布に包まった　小さな命　それしかない　

　　それがあれば　きっと乗り越えていける

　　いてつく冬に　痛めつけられても、

　　光あふれる春は　きっと来る　

　　あきらめないでと　星がささやいた

　　避難所の夜

２．ひとつ屋根に集まった　仲間たちと　はげましあい

　　ささえあい　きっと乗り越えいける

　　暗くて不安な　夜におびえても　

　　希望の朝は誰にも　必ず来る

　　へこたれないさと　手をとり誓った

　　避難所の夜

　　仲間がいる、仲間さえいれば　

　　すべて失った自分でも　立ち上がれる　

　　涙見せないと　心に誓った

　　避難所の夜