若手研究者

優秀発表賞

島根大会(2022)では以下のご講演が各賞を受賞されました。発表者の皆さま、おめでとうございます。島根大会でご発表いただいた全ての方々、そして各賞の審査にご協力いただいた学会員の方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。

日本動物学会 中国四国支部 若手研究者優秀発表賞

イモリ始原生殖細胞の決定様式の解明

〇客野瑞月 1, 竹原 舞 2, 佐久間哲志 2, 鈴木賢一 3, 山本 卓 2, 田澤一朗 4, 古野伸明 4, 野瀬俊明 5, 恒川直樹 6, 竹内隆 7, 林利憲 4(1島根大・生資,2広島大院・統合生命,3基生研,4広島大・両生研,5慶応大・医,6日本大・生資,7鳥取大・医)

下垂体神経葉ホルモン受容体によって調節される雌マウスの性的同意と拒絶様行動

〇林姫花 1,2, 清水稀惠 3, 中村和昭 3,4, 坂本浩隆 1, 近藤保彦 2(1岡山大・自科,2帝科大・理工,3埼玉大・理工,4国立成育医療研究センター)


中国四国植物学会 優秀発表賞

ELF3 によるジベレリン生合成の制御機構の解析

〇端野桃子1,菅野裕理2,瀬尾光範2,西田有理花1,高橋陽介1,深澤壽太郎1 (1広島大院・統合生命、2理研・環境資源科学研究センター)


ウツボカズラの捕虫器の起き上がり反応 ― オーキシン輸送阻害剤の効果 ―

〇寺町香穂,金田剛史(愛媛大・理工)


日本生態学会 中国四国地区会 最優秀発表賞

E-05 都市環境下における在来一年生草本のツユクサの開花フェノロジーの集団間変異

〇藤原日向・中田和義・勝原光希(岡山大学院・環境生命)


若手研究者優秀発表賞とは?

動物学、植物学、生態学の各分野において優れた研究発表をおこない、将来の発展が期待される若手研究者を表彰するものです。


各学会の発表賞の表彰式は総会内で行われます(5月22日 12:00~13:00)。対象者の方々は是非ご出席下さい。

印刷体の賞状および副賞は大会終了後に実行委員会より受賞者へ郵送されます。


優秀発表賞の要件

各学会によって要件が異なりますので、所属学会の要件(下記)を確認した上でご応募下さい。


各学会賞の選考対象について

日本動物学会

中国四国支部 若手研究者優秀発表賞

対象: 日本動物学会会員または日本動物学会に入会手続き中の若手研究者(35歳未満)。口頭発表のみ(規定はこちら)。

発表申込時に必要な入力項目: 大会開催時の身分(学年・職種等)。生年月日。


中国四国植物学会

優秀発表賞: 口頭発表部門(若干名)

対象: 学生あるいは若手(概ね40歳以下の研究員や助教)の中国四国植物学会会員。発表者が主となって進めた研究成果の口頭発表(規約は学会HPの "目次>規約" から)。

発表申込時に必要な入力項目: 大会開催時の身分(学年・職種等)。生年月日。


日本生態学会

※日本生態学会ではこれまでポスター発表のみが表彰対象でしたが、本大会に合わせて優秀な口頭発表を表彰する予定です。以下は2021年時点の規定です。要件を変更次第、このページでお知らせします。

中国四国地区会 優秀発表賞: 最優秀ポスター発表賞(1名)・優秀ポスター発表賞(1~数名)

対象: 若手研究者(30歳以下)自身によるポスター発表。日本生態学会の会員および入会手続き中の者(学位や職種・会員資格は問わない)。

※ 生態学会での発表者は日本生態学会会員であることが規定されていますが、中四国地区大会において選考対象となる発表ついては,共同研究者に会員が1名以上含まれていれば発表が承認されることがあります。

発表申込時に必要な入力項目: 生年月日。