紬(Tsumugi)

2021年4月14日生まれ(推定)。
錯視のモデルや水質検査員などかけもちする働きものです。
タイピングもお手のものですが、お手伝いしようとするとなぜかキーボードを取り上げられます。
最近の悩みは、マイペースな妹に
おもちゃやごはんを横取りされることです。

Twitter: https://twitter.com/styoshimo

絣(Kasuri)

2021年8月23日生まれ(推定)。
お兄ちゃんからいろんなお仕事を学んでいます。
水質検査員はもうできるようになりました。水しぶきはまだちょっと苦手です。
最近の悩みは、ちゅ〜るがお湯割りで出されることです。

大きさの恒常性錯視

左の画像では、奥にいるぼくと手前にいるぼくで同じくらいの大きさに見えます。
右の画像では、大きいぼくと小さいぼくがいるように見えます。
左の画像の奥にいるぼくも、右の画像の小さなぼくも、実は全く同じ大きさです。
これは、距離によって大きさの認識が変化しないように(大きさの恒常性が保たれるように)
ものを見ようとする脳の働きによるものです。

デルブーフ錯視

左側のぼくは、小さなクッションに座っています。
右側のぼくは、大きなクッションに座っています。
ぼくの大きさはどちらも全く同じですが、左側のぼくのほうがちょっとだけ大きく見えます。
これは、
周りの大きさによって内部の大きさの見え方が変化するデルブーフ錯視の一種です。
アイシャドウで目が大きく見えるのも、デルブーフ錯視の一種と考えられています。
ちなみに、デルブーフはベルギーの心理学者です。

おまけ

水質検査員の仕事を熱心に取り組む紬。