さいたま桜道院 専有道場
当道院は120㎡(12m✕10m)の専有道場になります。通常の修練以外にも自主練習等で使用する事ができます。駐車場も4台分あり、近隣のドラッグストア(徒歩1分)にも駐車できます。
正面全景
入口看板
祭壇
住所
埼玉県さいたま市桜区神田217
神田小学校より徒歩2分。入口に看板
駐車場(5台程度) 他にドラッグストアに駐車可
駐輪場有。
交通
①JR埼京線与野本町駅より国際興業バス【与本05】「天王前」下車、徒歩1分。
②JR京浜東北線北浦和駅西口より国際興業バス【北浦04】に乗り「天王前」下車、徒歩1分。
●対象
少年部(小学生)
一般部(中学生以上)
●毎週 火曜日・金曜日
(祝日・年末年始・お盆を除く)
火・金
【少年部】 18:50〜20:10
【一般部】 20:00〜22:00
※時間は各自の都合により遅出・早上がり可能です
※少年部:小学生以下(中学生は少年部での参加も可)
修練日は毎回出席しなければならないというものではありません。
仕事や学校の都合等で週1回の出席で修練されている方もいます。
また、開始・終了時間も各自の都合で遅出・早上がり可能です。
お子様が小学生以下の親子での参加の方は少年部のみの参加でも可能です。
お気軽にご相談ください。
新規入門・転籍について
少林寺拳法がどういう経緯で開創されたかというと、それは少林寺拳法の開祖 宗道臣が悲惨な戦争体験から、世の中に1人でも多く自信と勇気と行動力、慈悲心を持ち、自分のことも考えるけれど、半分は他人のことも考える事のできる人間を育て、平和で豊かな社会を建設しようと創始しました。
その理念に基づき、少林寺拳法の各道場では日々修行に励んでおります。そんな少林寺拳法ですが、入門時の各自の動機は様々です。
日頃の運動不足を解消したい、最近メタボが気になって何とかしたい、いざという時自分の大切な人を守りたい、 引っ込み思案の性格を直したい、精神修養をしたい等々、色々な動機で入門しています。
また、子供が入門したのをキッカケに、お父さんお母さんも入門され、子供といっしょに修練されている方もいます。
学生時代に少林寺拳法部に所属していた人が、社会人となり休眠していたがまたやりたくなった、という方もいます。
(埼玉大学・東京農業大学・立教大学・佐賀大学・東京都市大学・明治大学、学習院大学、日本工業大学等)
少しでも興味を持たれた方、見学・体験を随時行っておりますので、 お気軽にお問い合わせください。
尚、直接道場にお越しいただく場合でも、都合により お休みになる場合がありますので事前にご連絡ください。
・現在、感染防止の為、道場に入る際には手のアルコール消毒をお願いしております。 また、マスクの着用については任意です。ご協力をお願い致します。
・入門(入会)・転籍を希望されている方については、見学ではなく、体験をしていただく様にしております。実際に体験して頂いた上で入門・転籍をお決めください。
・付き添いの方については、道場内でご見学ください。
・体験の方は運動のできる服装又は道衣、汗ふきタオル、飲料水をご用意ください。
・ご希望の方はこちらの最下段の携帯電話又はメールにてご連絡ください。
教室や習い事ではないため、月謝ではなく、信徒香資(お布施)によってなりたっています。詳しくは、道院長までお問い合わせください。
●入門時
・金剛禅総本山少林寺にかかる費用
入門香資(入門費):¥3,000
信徒会費(年会費):¥7,000
・一般財団法人 少林寺拳法連盟
年会費 :¥3,000円(兼籍時)
・道衣、帯
¥10,000〜¥20,000程度 サイズや名入れ等により異なります。
・スポーツ保険(公益財団法人スポーツ安全協会)
中学生以下:年間 ¥800
高校生以上:年間 ¥1,850
●入門後
・金剛禅総本山少林寺にかかる費用
毎月 信徒香資:一口¥500 口数はお問い合わせください。
毎年 信徒会費:¥7,000
・一般財団法人 少林寺拳法連盟にかかる費用
毎月 ー
毎年 年会費:¥3,000
※大会や講習会に参加するために必要となります。
・スポーツ保険(公益財団法人スポーツ安全協会)
中学生以下:年間 ¥800
高校生以上:年間 ¥1,850
修練内容
一般部
・修練はその人の年齢・体力・性別等に応じて行ないます。
・技は基本動作を中心に、剛法(突き・蹴り・受け等)及び柔法(抜き技・関節技等)の形を学びます。
・ある程度の形が出来てきたら、その運用法(乱捕り)を、学びます。
・運用法は、防具着用や防具なし(当て止め)で行います。柔法については様々な場面を想定し行ないます。
・護身についての対処方法、心構え等を学びます。
・演武や運用法(乱捕り)を行います。
少年部(小学生以下)
・まず礼儀作法について学びます。(挨拶、身のまわりの整理整頓、掃除、言葉使い、服装、態度)
・技については少林寺拳法の基本動作及び形を重点に学びます。
・関節技については、体が成長過程にあるという事を考慮し、体に影響のない範囲で行います。
・ある程度技が出来てきたら、護身についての対処方法、心構え等を学びます。
・演武や運用法(乱捕り)を行います。
精神修養・学科について
・脚下照顧:道場に入る時は靴を揃えます。
禅の言葉で「脚下照顧」(きゃっかしょうこ)という言葉がありますが、これは自己を見つめ省(かえり)み、自己の中に心理を求めるという意味があり、また靴を揃えるという時にも使います。この靴を揃えるという行為は簡単で単純なようですが、自分の足下を確認し乱れを直すという事から、自分の行動を省みて心を整えるという事に繋がってきます。
・修練前と修練後に道場の作務(掃除)を行います。
・道場では合掌礼であいさつをします。合掌はお互いを尊敬し拝みあう感謝を表しています。
・鎮魂行を行います。鎮魂行とは少林寺拳法の教典を皆で唱和するもので、少林寺拳法における精神修養の実践の柱になっています。教典を唱えて教えに心を向け、自らの行いを省(かえり)みます。そして、調息して身心の統一を図り、しかるのち少林寺拳法の修練にはいります。
・道場では規律正しくし、持戒をします。
・修練の合間に道院長や幹部拳士の先生による講話があります。
・金剛禅読本に従って、勉強を行います。
作務(清掃)
鎮魂行
基本練習
少年部運用法
少年部単演練習
行事のあとのお楽しみ