佐倉男声合唱団は、昭和53年(1978年)に5人で結成された佐倉唯一の男声合唱団です。その後、 佐倉の「合唱のつどい」や「合唱フェスティバル」などへの出演を経て、現在では2年に一度の定 期演奏会を開催しています。
また「東日本大震災チャリティーコ ンサート」を主催しましたが、今後とも地域に貢献する活動をしていきたいと考えております。
◇演奏会予定
・7月6日(日)佐倉合唱つどい 佐倉ハーモニーホール に出演
演奏曲
①「Ein Prosit」ドイツ民謡 源田俊一郎 編曲
②「酒頌」W.B.イエーツ 原詩 林 臨 訳詩 上田真樹 作曲
③「夏の終わり」森山直太朗・御徒町 凧 作詞 森山直太朗 作曲
田中達也 編曲
・10月13日(月・祝)京葉男声合唱連合演奏会 浦安文化会館 に出演
演奏曲
①「Ein Prosit」ドイツ民謡 源田俊一郎 編曲
②「酒頌」W.B.イエーツ 原詩 林 臨 訳詩 上田真樹 作曲
③「夏の終わり」森山直太朗・御徒町 凧 作詞 森山直太朗 作曲
田中達也 編曲
④「こころようたえ」一倉 宏 作詩 信長貴富 作曲
合同演奏曲:①「蛇祭り行進」草野心平 作詩 清瀬保二 作曲
②「白百合」(アニーローリー)イギリス民謡 エマーソン 編曲
③「フィンランディア賛歌」関 忠亮日本語詞 ジャン・シベリウス作曲
・11月9日(日)佐倉合唱フェスティバル 佐倉ハーモニーホール に出演
・佐倉男声合唱団で今年演奏する「酒頌」に寄せて
W.B. イエーツ原詩、原 望訳詩、上田真樹作曲「酒頌」について。
「うまし酒は 口より入りて うまし恋は 目より至ると
これぞこれ この世のまこと われら老いて やがて死すとも その前に
いざ わが口に さかづきを
いざ わが目に君を その息を」
イエーツは19, 20世紀のアイルランドの詩人。能楽風の戯曲「鷹の井戸」の作者でもあります。
「酒は唇(くち)よりきたり 恋は眼(まなこ)より入る」
下記は、6行の詩「酒の歌」の印象的な書き出しです。
「われら老いかつ死ぬる前に/知るべき一切の真はこれのみ」
団内指揮者 高嶋文彦
練 習 日 : 毎週土曜日 午後6時~8時
練習場所: 志津公民館(志津市民プラザに併設)
4階大会議室、他
会 費: 4,000円/月 入会金なし
《 お問い合わせ 》
団 長: 兼島 ☎ 090-7202-8520
事務局長: 鈴木 ☎ 090ー4660ー9533
見学ご希望の方は どうぞお気軽にお問い合わせください