よくある質問
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Q1 学校名の由来について教えて下さい。
「附属」・・・長い歴史と伝統を有する名護高校との一貫性や一体感を表し、中高一貫教育校の校名にふさわしいことから、「附属」としました。
「桜」・・・北部、名護は桜の名所であるとともに、美しく咲く桜は生徒が学び成長していく学び舎にふさわしい名称です。生徒や地域から永く愛され、誇りとされる学校になってほしいという願いを込め、「桜」としました。
Q2 中高一貫教育とはどのような制度でしょうか。
○国において、中等教育の多様化・複線化の視点を踏まえ平成11年度から中高一貫教育制度がスタートしました。
○内容は、中学校と高等学校を接続し6年間の計画的・継続的な教育課程、学習環境のもとで一貫した教育を行うもので、実施形態には次の3つがあります。
⑴中等教育学校:6年制の1つの学校として、前期課程では中学校教育を、後期課程では高等学校教育を一体的に継続して行う。
⑵併設型中高一貫教育校:設置者が同一である中学校と高等学校間で、入学者選抜を行わずに高等学校への入学を認め、6年間の一貫・継続した教育課程を実施する。
⑶連携型中高一貫教育校:市町村立の中学校と県立高等学校が、教員・生徒交流を深め、6年間を通して一貫し体系的に学べる特色ある教育活動を行う。従来のような高校入試は行わず、面接や実技のような簡便な方法で行うことができる。
○ 本校は⑵の併設型中高一貫教育校になります。
Q3 併設型中高一貫教育校のメリットは何でしょうか。
○主なメリットとして、
⑴6年間の計画的・継続的な教育指導を展開できること、
⑵学校独自の特色ある取組で個性や才能を伸ばすことができ、生徒に合った進路を実現しやすくなること、
⑶異年齢集団による活動を通して社会性や豊かな人間性の育成が図られやすくなること、
などがあげらます。
Q4 中高一貫教育校では、どのような特色ある取組ができるのでしょうか。
〇6年間の計画的・継続的な教育指導を展開し、生徒の個性や創造性を伸ばすことができます。
〇学校独自の特色ある取り組みで、個性や才能を伸ばすことができ、それぞれの生徒に合った進路を実現しやすくなります。
※中高一貫教育校の教育課程については、中学校及び高等学校における基準を準用するとともに、特色ある教育課程が編成できるよう、中学校段階で学校独自の特色ある教科の設置、選択教科を幅広く開設できる。また、中高の学習内容の一部を入れ替えて指導できるなどの特例があります。
Q5 なぜ1学級で開校するのでしょうか。
○学級数については、北部地区の教育環境の整備の観点から、早期に開校するため施設設備等も考慮し、1学級で開校することになりました。なお、今後の状況等を踏まえ、学級増を検討することになります。
Q6 附属桜中学校卒業生は名護高校フロンティア科入学としているのはなぜでしょうか。
○名護高校フロンティア科は、
⑴大学進学に特化した学科として平成27年度に設置され、
⑵難関国立大学等の合格者を出すなど、進学実績をあげていることから、
⑶難関大学進学等への対応を目指す県立中学校の進学先に適している、
と考えています。
Q7 附属桜中学校から名護高校普通科への進学は可能でしょうか。
○フロンティア科への進学を前提としています。
○中高一貫教育の制度上は、併設中学校から併設高校への進学は、高校入試を受ける必要がなく進学可能です。
○本校においては、中高一貫教育の趣旨を理解し、高い志を持ち中高6年間継続して学ぶ強い意志のある方の入学を希望します。
Q8 附属桜中学校から名護高校以外の高校への進学は可能でしょうか。
○沖縄県高等学校入学者選抜実施要項に基づき受検する事は可能です。
○本校においては、中高一貫教育の趣旨を理解し、高い志を持ち中高6年間継続して学ぶ強い意志のある方の入学を希望します。
↓ ここからの質問は、学校説明会後にメールでご質問いただき、回答したものです。
Q9 入学者の決定について「調査書、適性検査、志願理由書から総合的に判断」とありますが、それぞれどのような割合で参考にされますか?
○割合等について公表しておりませんが、適性検査の得点については、口頭開示を受けることが可能です。開示の手続きは募集要項をご参照ください。
Q10 志望理由書については文字数の制限はありますか?また、原稿用紙などへの記入でしょうか?
○志願理由書の文字数については、公開しておりません。
募集要項に書いている範囲でご理解ください。
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附属桜中学校では、面接のかわりに志願理由書を書いてもらい、
6年間の中高一貫教育で学ぶ意欲及び適性等をみます。
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30分という時間内で、精一杯表現していただきたいと思います。
Q11 コロナ感染などで追検査となった場合、獲得した点数はそのまま評価されますか? 少し不利な評価となりますか?
○追検査については本検査と同様に扱います。
Q12 名護高校にはプールがありますが水泳部などはあるのですか?
○水泳部はありますが、部員の皆さんはスイミングスクールで練習をしていて、学校のプールでの活動はありません。大会等へは名護高校の生徒として出場しています。
Q13 2/22のオリエンテーション資料P11〜12『4 生徒心得』に記載されていない校則などがあれば教えていただけませんか?
現在、新しい学校生活に必要なものを買い揃えているのですが、身だしなみ、持ち物で細かいルール(たとえば、髪ゴムや靴下の色など)があれば、購入する前に確認させていただきたいと思っています。
○服装の規定について、本校では、オリエンテーションの冊子に記載されていない規定については、定めておりません。
下記の【参考】のように、名護高校においても、靴・靴下の色、髪留めの色、肌着の色などの規定はありません。名護高校に準じる形で生徒指導部とも連携していきます。
学校における学習や生活に支障をきたすような状況がうまれるようなことがあれば、生徒と一緒に方策を考えて、よりより学校生活が送れるように、規定などを整えていきたいと考えております。
生徒の皆さんは、学習が本分です。高校進学後は、厳しい大学進学への道が控えています。日々の学校生活が少しでも充実した毎日となり、それをしっかりと積み上げていけますように、学校、家庭、地域で生徒の皆さんを支えていきたいと思います。
今後ともご協力のほど、よろしくお願いいたします。
【参考】名護高等学校の生徒心得(R4新入生オリエンテーション資料)から
2.身なり指導について
(1)登下校を含め服装は生徒らしい品位を保ち、学校生活すべてにおいて身なりを整える(内規抜粋)
※登下校中も身なり違反は指導の対象とする(制服を着崩さないこと)。
① スーツタイプ(濃紺のストライプ上下)は胸ポケット下にエンブレムを配し、それら変形させることを禁止する。またネクタイ(水色・校章入り)を常時着用する。
② ブレザータイプ(濃紺無地のジャケット、濃紺ストライプのベスト・スカートまたはズボン)は胸ポケット下にエンブレムを配し、それらを変形させることを禁止する。また、リボン(水色・校章入り)を常時着用する。
※スカートは裾にグレー地5cmと校章刺繍有り、ひだ数18本、丈は膝を覆う程度とする。
③ シャツは指定オリジナルの白の長袖または半袖Yシャツ(ポケット部分に校章刺繍有り)とする。ジャケットやベストは行事等での指示のほか、体調管理の観点から着脱可とする。
※シャツは第一ボタンまで締め、ネクタイ・リボンはしっかり上まで上げる
④ 靴は運動靴・革靴とする。それ以外は認めない。
⑤ 爪は常日頃から切り、伸ばさないこと(衛生面やケガ防止の観点から)。
(2)儀式的行事(冬季):スーツ・ネクタイ、ブレザー・リボン・ベスト(任意)を着用する。
(3)髪型は清潔感のあるものとし、サイドカットに関してはバリカンで1分(3ミリ)までとする。ツーブロックについては別紙①~⑦の範囲とし、あらかじめ注意事項を確認し理解しておくこと(奇抜な髪型と判断された場合は原状回復指導)。以下の項目も身なり違反として指導の対象となる。また全職員による指導を行う。
① 頭髪(パーマ・アイパー・染髪・過度な剃り込み・編み込み・エクステ他)
※華美な頭髪は注意・マナー指導
※変色(染髪の黒染め後の色落ち・ドライヤーやコテアイロン等による焼け)は原状回復指導。
② 化粧(眉マスカラ・色つきリップ・ファンデーション入り日焼け止め・マニキュア・ペディキュア、まつげパーマ他)
※洗顔指導
③ 装飾品(ピアス・透明ピアス・指輪・ネックレス・カラーコンタクト・他)※預かり指導
④ スカート曲げ
⑤ 制服の改造(スリムズボンや裾が膝の中央に届かない短いスカート[おさがりやリサイクル含む]等)※預かり・改善指導
⑥ 冬場におけるマフラー類の着用は、校時中禁止。膝掛けは授業中のみ認める。防寒のためのタイツの着用を認める。色は黒・紺の無地に限る。(ジャージ・パーカー・カーディガン等は預かり指導)
※夏服期間においても防寒のためにはブレザーを着用する(1年生は、冬服購入までは、学校指定ジャージを着用)。
※身なりについては、「髪質など、あるがまま生まれつきのものが基本」であり、それをさわらないようにすること。
Q14 入学までに提出する書類の「誓約書兼保証意思確認書」の保証人は、保護者と同一でもよろしいのでしょうか。
○沖縄県立中学校管理規則
https://ops-jg.d1-law.com/opensearch/SrJbF01/init?jctcd=8A91CAD16A&houcd=H418920100013&no=4&totalCount=29&fromJsp=SrMj
第13条 入学は、…。
2 入学を許可された生徒は、校長の指定する期日までに、誓約書(第6号様式)、住民票の謄本その他必要な書類を校長に提出しなければならない。
第6号様式
保証人は、保護者のもとから通学できない状況にある者のみ必要です。
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とあります。
これに基づきますので、
保護者のもとから通学する場合は不要となります。